蒼穹戦記

目次

まずはじめに

このページは「蒼穹戦記」がセッション内で使用するブランブルグ周辺や自PCの出身地での設定や施設、地名、人物の記載をしています。

オリジナルの設定

ここには蒼穹戦記がオリジナルで作った設定を記載しています。
今のところは少ないですが、今後も増えていく予定です。

ザルツ地方

ホライゾン商会

ザルツ地方はルキスラ帝国に存在する商会の一つであり、帝国の行政にまで及ぶほどの影響力を持つ強大な組織です。
現在はアルフレイム大陸にまで顧客を伸ばしているとか。

その他

『光を追い求める者(S.T.A.R.S.(スターズ))』

テラスティア大陸史上、最も『最悪』と呼ばれた過激派宗教集団です。
主にライフォスを信仰する狂信者たちや、国を追い出された貴族たちで構成されています。
一年ほど前にテラスティア大陸で大敗を喫したためか、アルフレイム大陸に流れてきています。
構成員はフードのついた黒いローブを着用している事が多く、背中の部分には黒鷲とライフォスの聖印が組み合わさったマークが記されています。
主な活動は各地への襲撃による穢れを持った人族(ナイトメアやアルヴ)の誘拐、および虐殺、誘拐した『穢れ持ち』を実験材料にした外法の実験や、実験により制作したアンデットによる破壊活動も行っています。
その目的は『穢れの根絶』及び、『ラクシア全土の【極楽浄土(エリュシオン)】化』であり、人為的に『奈落の魔域』を発生させる魔動機の開発も行っております。
彼らの最悪な点は『穢れ持ちを庇うような人物』さえも殺戮の対象内に入っている点であり、目的の為なら何をしてもいいと思っている過激な集団です。 現在は一部の幹部と首魁の名と顔は割れており、構成員の多くはある事件*1を切っ掛けに一斉に捕らえられたのですが、組織としてはいまだ健在であり、油断を許さない状況です。
最近の調査で並行世界から兵力を補填していることが判明し、その勢力は計り知れません。 元々はルキスラ帝国の秘密警察的な組織であり、本来の創設者の死とそれに関連する事件を受けて解体されていたはずでしたが、首魁の手により邪教集団として復活しました。

『穢れ殺し』

『光を追い求める者(S.T.A.R.S.(スターズ))』により開発された毒薬です。
穢れをもたない者が服用しても何ともないですが、『穢れ』を宿す種族(ナイトメアや蛮族)が服用してしまうと効果を発揮し、様々な毒が複合反応を起こして対象者を殺害します。
毒が回った者は身体や目が赤黒い異形へと変貌してしまうことから『黒死の呪毒』とも呼ばれております。
この毒の最悪な点は『毒が遅効性』である事です。
まず体の一部が赤黒く変色し、それがじわじわと広がっていき、それと同時に毒が回りだし(致死性こそ高いものの、回りが遅く対象者をじっくりと追いつめるタイプ。)、やがて全身が赤黒く変色して死亡してしまいます。
仮に毒を治癒したところで異形化してしまった部分は元に戻らず、その見た目から最悪日常生活を送ることが困難になりかねないという後遺症を残してしまいます。

『パブリックエネミー』

上記の『穢れ殺し』によって死亡した者の遺体を使って作ったアンデットです。
その製造目的は後述の【極楽浄土(エリュシオン)】における文字通りの『公共の敵(パブリックエネミー)』として利用するためです。

【極楽浄土(エリュシオン)】

『光を追い求める者(S.T.A.R.S.(スターズ))』が追い求める理想の世界です。
簡単に言えば、「正しい者は評価され間違っている者は罰せられる世界」なのですが、その実態は信賞必罰を徹底した『優劣しかない』世界です。
弱音を吐くことや、辛いことから逃げたがったり休みたがったりすること、そんな当たり前のことにすら罰を設けられてしまうため、『常に正しいことを迷いなく実行できる強者達だけが生存を許され、弱者は淘汰される。』というとんでもない地獄絵図が描かれます。

【カートリッジ】

S.T.A.R.S.の開発した【穢れを肩代わりし、即座に装備者を蘇生する。】アイテムです。
その素材にはナイトメアやアルヴの子供が使われており、彼らの狂気がうかがえます。

【天空要塞アルカディア】

S.T.A.R.S.が保有する移動要塞であり、最重要拠点です。
上空1000mに浮かんでおり、絶えず移動を繰り返しています。

オリジナルNPC

【ウィリアム・バーキン】


*1 http://www.piyosword.com/sw2game/view/10849

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Last-modified: 2023-01-07 (土) 12:16:40