未来、結末、天命。

目次

【ネオブランブルグとは】

1万4千年後の未来に存在するブランブルグ
長い時間を掛けて剣の加護が失われつつある時代。
ラクシア中に繁栄した人族はいくつものメガロポリスを構築し、残り少ないマナを効率的に運用して生活している。
しかしその裏で徐々に資源が枯渇して行きつつあり、資源を巡ったメガコーポ同士の争いはか激化の一途を辿っている。
メガロポリスの中で最大級の人口を誇り、鮮血海を埋め立てて作られたネオブランブルグでは、
ボウケンシャーというかつての冒険者の魂が降臨し、半神的な強さを手に入れる現象が起こっており。
メガコーポの陰でその暴力を用いて支配者として君臨している。

【特殊ルール】

剣劇ルールを使用します。
・マナが枯渇しているため睡眠によるMPの自然回復が発生しません。
・蛮族が絶滅しているため蛮族PCでも蛮族であること自体による社会的な不利益は発生しません。
 (見た目の異形さにより不利益が発生する事はあります)

【時間軸】

以下三つの時間軸が存在します、

「エイジ・オブ・ボウケンシャー」

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人々の全盛時代

ネオブランブルグは繫栄の極みに達しており、人々は文明の恵みを享受出来ている時代。

ボウケンシャーの支配

一方でボウケンシャーと呼ばれる存在が影から社会を支配しており、複数のボウケンシャーが作った組織、ボウケンシャークランが衝突を繰り返している。

「エイジ・オブ・ケイオス」

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枯渇したマナと穢れの燃料化

いよいよマナが完全に枯渇し、人々は魂の穢れをエネルギーとして利用し始めている。

最終戦争の時代

ネオブランブルグを中心にした南北の国家が果て無き戦争を繰り返しており、ネオブランブルグのほぼ全域が戦場となっている。

「エイジ・オブ・アッシュ」

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崩壊後の世界

最終兵器を使用した結果、かつての大都市は一面のセラミックの砂漠と化し、人々も死に絶えてしまっている。

終焉とその後

終焉を迎えた後でもごく少数の人間が生き残り続けており、残骸を漁って命を繋いでいる。

【用語】

「ボウケンシャー」

遠い遠い昔の話、ブランブルグという町に存在したボウケンシャーと言う人達の魂が遥か未来の人間に乗り移ったもの。
結果として技能の習得、古代魔法を使えるようになるなど半神的なの強さを得る。
過去の人物の魂が乗り移るが記憶などは失われており、人格などの主導権は元の人物のモノがそのまま継続する。
しかし多くの場合はその力に溺れ邪悪な存在になり果てる。

「スターウェブとマナ」

長い時を得てマナは地上から失われており、マナはスターウェブと呼ばれるネットワークを介して必要な場所に送られるようになっている。
スターウェブは現実世界で言う送電網やインターネットの役割を果たしており、情報やエネルギーのやり取りが瞬時にできる。
しかしそれでも使用されたマナはだんだんと失われて行き、いつかは枯渇する運命にある。


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Last-modified: 2024-12-20 (金) 09:32:06