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 このページは、GM鉛筆世界のローカルルールによって存在する国です。
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目次

更新履歴

  • 2022/05/02:ログの追加。違和感の修正。
  • 2022/01/22:レイアウトの大幅な変更。
  • 2020/12/03:ログの追加。ログレスの空における情報の反映。
  • 2020/11/10:ログの追加。
  • 2020/10/23:ログの追加。
  • 2020/10/15:ログの追加。
  • 2020/10/12:ログの追加。
  • 2020/10/08:ログの追加。魔境カテゴリの追加。
  • 2020/10/05:ログの追加。
  • 2020/09/13:ログの追加。戦力の追加。建造物の追加。
  • 2020/09/12:ログの追加、人物の追加。
  • 2020/09/10:ログの追加。
  • 2020/09/07:ログの追加。人物の追加。貴族家の更新。土地の追加。特産品の追加。
  • 2020/09/02:特産品(?)の追加。
  • 2020/09/02:ログの追加、交易欄の追加、国交の追加、その他の貴族家の追加、都市の追加。
  • 2020/08/30:ログの追加、港湾都市の追記。
  • 2020/08/28:ログの追加、学院都市の追記。
  • 2020/08/25:ログの追加、港湾都市の追記、錬金術の追加、その他のNPCの追加、身分の追記、交流の追加、その他修正。
  • 2020/08/22:ログの追加、鉱山都市の追記、その他修正など。
  • 2020/08/20:要塞都市の更新、ログの追加、その他の貴族家の追加、主要人物の追加。
  • 2020/08/17:魔動都市の記述の追加。
  • 2020/08/16:その他の貴族の追加、土地の追加、ログの追加、その他訂正。
  • 2020/08/15:誤植の訂正。キララウス王国についての記述追加。関連ログの追加。
  • 2020/08/12:主要人物欄の追加。関連ログの追加。
  • 2020/08/10:主要な貴族家について追記。関連ログを追加。その他訂正アリ。
  • 2020/07/15:主要都市と建造物を追加。ブリギッド辺境伯家を追加。
  • 2020/07/14:ログレス魔導王国のページを新規作成。

【ログレス魔導王国】

概要

 ランドール地方の最東端、ブランブルグから海を挟んで東北東に向かった土地に存在する国。
 大破局で滅びた国を改名し、再建したことによって生まれた歴史的な大国のひとつ。
 初代国王の意向により、軍事と生産を両立した豊かな国を目指している。
 10年前の蛮族大軍との衝突により、一度は王都にまで攻め入られたものの、現在は先代国王の統治の下、国の復興に力を入れている。

基本情報

  • 公用語 :交易共通語、ランドール地方語
  • 首都  :王都ウィンチェスター
  • 面積統計:128600㎢
  • 人口総計:375万人
  • 建国  :アイロアスフィア(魔法文明時代/諸説有)→キララウス王国(魔動機文明時代)→ログレス魔導王国(大破局後)
  • 通貨  :ガメル
  • 人口構成:人間42% エルフ12% ドワーフ18%
        :リカント・リルドラケン9% ルーンフォーク8% メリア1% その他1%
  • 国教  :始祖神ライフォス

歴史

  • 魔動機文明初期~大破局前:キララウス王国を最後に、ランドール地方東部一帯が帝国の統治下となる。
  • 大破局時        :帝国が南北に分断され、北部をキララウス王国が再統治。蛮族軍に対抗する。
  • 大破局後        :蛮族戦線を押し返すも、疲労と多数の戦死者によりキララウス王国が崩壊。
  • 建国          :"剣帝"リチャードが崩壊後の領土を平定し、ログレス魔導王国が建国される。
  • 11年前        :東部の蛮族大軍の侵攻に大敗。領地が減り、国王から第三王子までが死去。
                :隠居していた先代国王ユーサーが再び表舞台に現れ、国を復興する。
  • 1年前         :「アルビオン騒乱」が発生。無事解決。

地理

現在執筆中。
誰か地図に書き起こしてくれませんか(チラッ

政治

 フォールティア王家による王制によって成り立っており、王家の直下では、代々複数の侯爵家がそれぞれ大将軍、宰相、財務大臣を務めている形となる。
 ランドール地方から東部へと進行、蛮族領の切り取りをし、辺境伯軍による領地拡大を狙っているようだ。
 産業は現在活発化しており、特産品を数々を開発している最中。魔動都市の助力もあり、文明復興及び近代化も平行して進行中。

身分階級

 大きく分けて、貴族・平民・奴隷に分かれている。商人は平民に位置する。

貴族

 王家を頂点として、公爵家が1つ、侯爵家が5つ、辺境伯家が3つ存在し、その下は伯爵家、子爵家、男爵家、騎士家と続いている。
 騎士家は名誉貴族であり、一世代のみ。その為、領地を持てるのは男爵家までである。

平民

 貴族でも奴隷でもない民たちは全て平民となる。
 中には一部貴族よりも資金を多く持っている大商会などもあるが、これもまた平民たちの集いである。

奴隷

 基本的には、借金奴隷が6割、犯罪奴隷が3割、不法奴隷が1割。
 現在は働き口が多いため、警備の強化とともに不法奴隷の確保作戦を実行中であり、不法な奴隷取引をしている商会の数々が潰れている。

国定騎士

 年に一度の試練に合格した、文武両道の限られた信用できる人材のみがなれる国王直属の騎士。
 国定騎士に任命された者は、騎士爵を得ることができる。
 職務内容も治安維持任務、戦争に従軍する軍人的な任務が多数であり、大衆からは華やかなイメージをもたれている。
 給金はそれなり。

家領騎士

 貴族や領地に雇われる私兵のような立場の騎士。
 爵位をもった騎士家以上の家が雇用することが可能であり、多くの場合は縁戚関係などのいわゆるコネによって採用されるケースが多い。
 主君の領地での徴税、領民同士の間での調停、領地及びログレス領土の境界警備といった雑多な事務、警察な職務に加え、国定騎士同様戦争の際には招集、徴兵される多忙な身であることが多い。
 そのため、多くの【領家騎士】は手柄を上げて【国定騎士】になることを夢見ている。
 ただし給金に関しては下位の国定騎士よりも、あくまで主君の領地の状態次第である領家騎士の方が高額であるケースが少なくないため、むしろ豊かな領地への転属を願うものも一部には存在している。
 原則としてログレス王国の支配下にある存在であることは変わらない。

主要な貴族家

【フォールティア王家・公爵家】

  • 現国王(代理):ユーサー・ロード・フォン・フォールティア
     該当する家はそれぞれただひとつであり、どちらも同じ「フォールティア」姓を持っている。
     公爵家の者にも王家の血が流れているため継承権を持っており、10年前の騒動から現在にかけては、その保険のおかげで血が途切れること無く続いている。
     蛮族大侵攻にて、第1~3王子までが死去、第1王女の鬱病発症、第2王女に関する記憶の消去、第3王女の性格変化など、悲惨な結果が残った。
     現在国王の座は空位であり、先代国王である大公ユーサーが国王の代わりをしている。
     公爵家の者は有事の際にしか表に出てこず、普段は地護大剣の管理と守護をしている

【ウォルポール侯爵家】

  • 当主:ヴァルター・マーキス・フォン・ウォルボール
     代々宰相を輩出している侯爵家。領地は王都北西部に広がっている。
     初代当主が国内最大の総合学院『ソピア』を設立したことは有名であるため、多くの魔法使いたちがこの領地に集まっている。

【マルケルス侯爵家】

  • 当主:ラウル・マーキス・フォン・マルケルス
     代々大将軍を輩出している侯爵家。
     元々王都北東部に領地を持っていたが、10年前の蛮族大侵攻から王都の東に伸ばすように領地を移した。
     その際に建設された要塞都市を中心として、現在実力者たちが多く集う領地となっている。

【マンセル侯爵家】

  • 当主:ヘイスベルト・マーキス・フォン・マンセル
     代々財務大臣を輩出している侯爵家。
     お抱えの商会は数知れず、資金力も侯爵家髄一を誇る。
     領地は湾岸部に位置し、港湾都市が最も栄えている。

【フランクリン侯爵家】

  • 当主:ヘクター・マーキス・フォン・フランクリン
     王都南東部に侯爵家最大の領地を抱えており、代々外務外交官を輩出している。
     主に産業の開発に強く、王都の食糧庫でもある。

【ローエングリン侯爵家 】

  • 当主:ジェラール・マーキス・フォン・ローエングリン
     侯爵家の中では若輩者。元は騎士家だった成り上がりの侯爵家。
     代々王直属の近衛部隊の指揮を執っているため、侯爵家の中でも唯一領地が無い。
     呪法の被害拡大の罪、婿養子のダグラスの騎士殺しの罪などが広まり、さらなるピンチに。
     どうやら、王家周辺からの信用は未だに厚く、訳アリの様子。

【アルフレッド辺境伯家】

  • 当主:ロドリゴ・マルグレイブ・フォン・アルフレッド
     ログレス王国東部一帯を領地とする辺境伯家。
    1 0年前から当主が代替わりしている。当代アルフレッド辺境伯は豪傑な武人であることで有名。
     対蛮族戦線はこのアルフレッド辺境伯家を中心として構築されている。
     アルフレッド辺境伯家には、直属の戦士団《リゲインフレア》が存在する。

【ブリギッド辺境伯家】

  • 当主:オリヴィエ・マルグレイブ・フォン・ブリギッド
     王国最北端一帯を治める辺境伯家。
     国内最大手の産業領地で、巨大な鉱山都市を抱えている。
     現在農業、酪農が一番進んでいるのもこの地であり、特産品『真白』『カンブリア牛』はここで量産されている。
     現時点で侯爵家以下で一番領土が多いが、アルフレッド辺境伯家やマルケルス侯爵家がすぐそこまで迫っている。
     フランクリン侯爵家とは案外仲が悪くない模様。

【シュバルツ辺境伯家】

  • 当主:レミリィ・G・マルグレイブ・フォン・シュバルツ
     王国最南端に位置する領地を支配する辺境伯。
     魔動都市を領内に抱えており、総合的な影響力は侯爵家を超える。
     主な役割は不死者の排除。その為だけにこの地位を奪い取った経緯があるため、国内ではあまりにも異色。
     その分、所有する領地は辺境伯の中でも一番少ない。
     辺境伯が所有する「魔動機動部隊」は大陸でも有数の戦力となっている。

その他の貴族家

【リンゼイ伯爵家】

 ローエングリンの縁戚筋にあたる家。権力はお世辞にも実権があるとは言えず、ローエングリン侯爵家も衰退がはじまっている為、逆風が吹いている。

【ゴールドバーグ伯爵家】

 当主:シャルル・ゴールドバーグ
 シュバルツ辺境伯家の分家。
 魔動機文明に多くの繁栄をもたらし、今も尚国の経済を支えている大貴族。

【オブライエン家】

  • 当主:ダニエル・オブライエン
     ケアウェント東部に影響力を持つアルガノ家に代々仕える家領騎士の家柄。
     昔から陰謀の噂の絶えない家で、どちらかといえば武人としての印象をもたれているスコットの方が異端の存在。
     現在の当主は、ダニエル・オブライエンということになっているが、東部の貴族の中にはその弟スコットを推す声も根強い。
     実は元々は男爵家だったこともある格式高い家名なのだが、長い歴史の中で落ちぶれていってしまったようだ。

【ハートフィールド元男爵家】

  • 最終当主:エドワード・ハートフィールド(故)
     要塞都市ケアウェントにて国家反逆罪の容疑を認められたため、解体。
     権力としては大したものは持っていなかったものの、ケアウェント北部の民の多くから慕われていた為、今後の混乱が予想されている。

【グローリー騎士爵家】

  • 当主:ラヴィニア・グローリー
     港湾都市ポンペイ周辺に出自を持つ騎士の家系。
     名誉職以外の爵位すら持たぬ彼らが騎士の家系と呼ばれる所以は、一族がみな例外なく高い戦闘力と、騎士に相応しい能力をもって生まれてくるため。
     その気風は過激かつ、理解しにくい上に気と我の強すぎるものが多く、他者とのトラブルも少なくない。
     それでも王家からの信頼は厚く、数多い貴族家や騎士の家の中でも唯一、女性が当主となることが認められているが、これは代々女系の一族であることも関係しているようだ。
     歴史的にローエングリンとの関係が深く、諸説あるものの、王族の血がわずかに混ざっている可能性があるという。

【アルガノ伯爵家】

  • 当主:セオドリック・アルガノ
     ログレスの前身の歴史において、現在蛮族に支配されている地域に大きな影響力を持っていたと”自称”している貴族家。
     アルガノ家で保管されている”史書”以外に、その栄華を証明する根拠はなく、ほとんどの人は戯言であると考えている。
     しかしながら、アルガノ家自体やその領地の人々はそれらを真実だと考えており、蛮族たちから領地を奪還し、誇りを取り戻そうと考え、行動しているようだ。
     2年前に先代当主が急死し、現在は国定騎士でもある若き新当主が夢見る者たちを束ねている。

NPC一覧

ログレス魔導王国 NPC一覧

主要戦力

《国属魔導騎士部隊》

 王都に在中する名実ともに「最強」を冠する魔法戦士部隊。

《近衛騎士団》

 ローエングリン侯爵家当主を頂点として構成されている近衛兵。
 防衛に特化した少数精鋭の部隊であり、採用されること自体が名誉である。

《リゲインフレア》

 アルフレッド辺境伯が抱える戦士団。別名、『不死身の戦士団』
 10年前は蛮族戦線を推しとどめきれなかったものの、国中を駆ける大戦果をいくつも挙げている。

《赤獅子団》

 一騎当千を誇る少数部隊。"赤獅子"が団長を務める戦士団。
 全員がスコット卿に匹敵する実力を持ち、特殊な鎧に身を包んでいる。
 その実体は代替わりした辺境伯によって編成された《リゲインフレア》の上位組織である。

《魔動機動部隊》

 シュバルツ辺境伯の抱える「軍隊」の内のひとつ。《赤獅子団》や《国属魔導騎士部隊》にも劣らぬ実力を有している。
 主な戦法は、数十隻に渡る飛空艇から行われる「電子大砲と銃火器の一斉射撃による無差別大量虐殺」。これはドラゴン等の強力な一個体相手でも通用するとされており、過去にはノーブルドラゴンの上位種の討伐例もあるようだ。
 対国家戦力であり、平時は遺跡の捜索・攻略を主に担当している。ルドルフ・ゴールドバークによって管理されている。
 運用コストが膨大すぎるのが玉に瑕。

《粛清軍》

 シュバルツ辺境伯の抱えるもうひとつの軍隊。対アンデッドもしくは対人特化戦力であり、国中に点在している。

《ハイウェイガード》

 ログレス魔導王国の街道を警備する人たち、家領騎士からなり、広い範囲の警備の必要性から馬やバイクに騎乗している。
 自身の出身領地ごとに違う制服に身を包み、細身の槍と拳銃で武装する姿はおしゃれでカラフルな印象を与える。
 蛮族や匪賊から旅人や商人を守る人々の心強い味方だが、対処しきれない時は冒険者に助力を頼む時もある。

産業

 魔動機の発掘が昔から安定しているため、経済は10年前の蛮族大侵攻があった後も崩壊することは無かった。
 今は第一次産業の復興がメイン。特産品の多くが失われたので、新たな環境整備をしている。

錬金術

 ログレス魔導王国では物質の変性術としての錬金術が盛んになっている。
 錬金術の材料として貴金属に近い性質を持つ物質が求められている。
 錬金術によって生み出された物質はそれまでの物質よりも優れるように調整されており、様々な物品の原料として使われる。

特産品

  • 『真白』    :ましろ、と読む。ほんのり辛い白ワイン。500G。
  • 『カンブリア牛』:赤身に脂がたっぷりとのっている牛。高級品というわけでも無いが、ブランド化に成功している。
  • 『マキナ・シグヌム』:時計のブランド名。市民でも手が届くモノから貴族ご用達のものまで、様々な時計を取り扱っている。
  • 『狼肉』    :王都近郊のログレスウルフからとれる肉。スジばり硬くて、獣臭い。5G。
            :通常あまり食されることはなく、よほどの貧乏か、主人に恵まれない奴隷や、裏社会の人間、蛮族くらいしか食べない。
  • 『軍鶏肉』   :王都近郊に生息するカーネルバードからとれる肉。平民が専ら食するのはこちら。10G。
            :元になったカーネルバードが強ければ強いほど、身がしまって美味らしい。脂肪分はあまりない。もも肉が人気。
  • 『羊肉』    :ログレス東部の貧しい人々にとってはご馳走に等しい食材。30G。
            :西部ではあまり食べられず、羊は専ら毛皮用に飼育されている。
            :リゲインフレアなど、東部戦線の人族軍では、戦場で羊の肉を兜を鍋代わりに調理することが一時期流行したとか。

交易

【ゴールドバーグ商会】

 魔動都市に本部を構えるランドール地方有数の大商会。魔動機を主軸に、様々な品物に手を出している。
 他商会の貿易業のサポートもしており、その地位は圧倒的なものとなっている。

【ボルド商会】

 ログレスの特産品、ワイン【真白】の輸出業で多額の利益を上げ、その後多角経営で業績を悪化させた商会。
 最近武器の輸入にも手を出したらしい。

他国との交流

【神聖レーヴェヒト王国】

 南にある神聖レーヴェヒト王国とは互いに友好を結んでいる。
 神聖レーヴェヒト王国の中でもアルトワ公領と呼ばれる地域とのつながりは深く、アルトワから騎士見習いがログレス魔導王国に留学に出かけたり、遍歴騎士たちの遍歴先としてログレス魔導王国に向かう事例が後を絶たない。

【夜の国クレール・ド・リュンヌ】

 互いに特産品を贈り合う間柄だが、そのすべてをブリギッド辺境伯とシュバルツ辺境伯が独占している。
 北方との貿易自体はブリギッド辺境伯の仕事の内でもあり、さらにはエインズワースの実情を知っているユーサーの手によって、そのことに対する印象操作が行われている。

主要都市

【王都ウィンチェスター】

 中央に巨大な剣が見える、ログレス魔導王国の心臓部。
 地護大剣を城が大きく囲むように広がっており、その下全方位に城下町が広がっている。
 南北に門を構えており、街を大きく分けて5つほどの区画が存在する。
 ・中央区:行政区。都市の中枢。
 ・北区 :商業区。東に寄ると高級嗜好に
 ・東区 :貴族街。領の無い貴族たちが集まる。
 ・西区 :居住地。
 ・南区 :商業区。こちらは北と違って各種ギルドが存在する。
 商業区や居住区にも一部貴族の屋敷や別邸が存在する。

【要塞都市ケアウェント】

 【マルケルス侯爵家】が管理する要塞であり、本来は戦後の開拓における前線基地を想定して設計された都市~。  軍事基地としての性質も有しているため、徒歩での出入り口は東西の門二つに限られている。
 また、蛮族から取り返した領地に物資・人員を輸送するために拡大が予想される流通網の中心地としての役割もあり、ケアウェントを中心に南北に国土を縦断する鉄道も有している。
 蛮族に使役されたルーンフォークによる列車襲撃事件以来、ルーンフォークへの反感は今も残っている。
 事件以降、ようやく守りの剣を設置することができ、防壁の再建築も完了した模様。

200×200
  • 画像提供:Urayさん

【学院都市ソピアポリス】

 雲一つない空の下、青々とした高い峰が森の奥に連なっている。
 森の麓に石造りの城壁が聳え立ち、壁の外では小麦畑が広がり、海からの風に揺られてたなびく。
 学院都市ソピアポリスはそのような自然あふれる大地に建造されている。
 比較的歴史の浅い都市であるソピアポリスは城壁の内側のほぼ全域が学院として利用されている。
 向かうために山道を下る中、ソピアポリスの象徴である尖塔から鐘の音が聞こえる。
 1時間ごとにきっかりと、時限を知らせる為の鐘が鳴らされるのだ。

【港湾都市ポンペイ】

 ログレス魔導王国の海の玄関となる港湾都市ポンペイは、スピラ川の河口に位置しており、水運の一大集積地となっている。
 埠頭に到着する船はハルシカ協商国、神聖レーヴェヒト王国、オロス国などの品々が行き交い、それらが川を遡って首都に運び込まれていく光景がいつも見れる。
 街のシンボルとして湾の中央には巨大な灯台が聳え立っている。
 その白磁の巨大塔から飛ぶ光は魔物を寄せ付けないとも言われているが真偽は定かではない。

  • 【縞揺らぐ白波亭】
     【港湾都市ポンペイ】でも指折りの冒険者の店。
     店主は年中水着のエルフの女性、ハイビスカス。
  • 【再開発地区】
     港湾都市ポンペイの規模拡大を目指し、多くの商人、人の受け入れ、倉庫の建造などのために整備がはじまった区画。
     しかし対蛮族戦線でこちらはいつのまにか忘れ去られ、現在はガラの悪い人間の根城になりかけている。
     現在その名は、ほとんど皮肉で呼ばれている。

【鉱山都市シウェル】

 鉱山都市シウェルは魔動機文明時代の初期には原型があった鉱山都市である。
 産出されるものは鉄、銅、スズなどの多用途金属が主でミスリル銀や魔晶石は稀にしか採掘されない。
 その昔からずっと掘り続けてなお尽きぬ鉱脈と呼ばれている。
 そのトリックは地下深くに存在すると言われている魔剣であった、魔剣の迷宮により採掘跡が埋まり、新たな鉱脈として生成されている。
 その代償としてか凶悪な魔物が時折生成され、地上に這い出て来る。
 採掘した金属の加工を行うための工場、その燃料としてのコークスを運搬するための鉄道網が整備され、一大工業地帯としての側面を持つ。

 ここで取れる金属が価値の低い金属ばかりなのか、この地では錬金術、それも金属の変性を行うためのものが発展している。
 銀をミスリル銀に、真鍮をマナタイトに、鉄をより硬くて強い金属にする技術は今発展しようとしている最中だ。

【魔動都市ゴールドバーグ】

 議会が管理している、発掘した魔動機文明の技術をふんだんに使った魔動機の都市。
 街の区画は東西南北に分かれており、以下のようになっている。
 ・北区:領主館、高級街
 ・東区:大規模商業施設、ゴールドバーグ商会本部
 ・西区:各種ギルド、教会、学院
 ・南区:居住区
 当然だが、守りの剣は存在する。都市近辺まで360度隙間なく効果は表れているため、穢れ持ちは街に近づくだけでも一苦労。

【復興都市ニュー・オーダー】→【蛮都ニュー・オーダー】

 東部の貴族たち主導の元、建造が進められている未完成の都市。
 蛮族戦線からやや後方に位置し、アルフレッド辺境伯家の台頭を嫌うアルガノ伯爵家によって管理されている。
 土地自体は元々アルガノ家のものだが、10年前蛮族から奪還して後、廃墟のままだった。
 若き新たなアルガノ伯爵の意向により、ここ5年の間に急ピッチで復興と建設が進められている。

 巨人「アルビオン」をめぐる騒乱の中、新たな希望となるはずだった都は、弱肉強食の理想のため、蛮族を招きいれた無法都市と化していた。
 「セオドリック・アルガノ」の独立宣言、彼に導かれた蛮族の流入、その後の大規模戦闘を経て、完全に荒廃し、放棄された。
 アルガノ家に代わり、この土地の経営権を得たリンゼイ家にも、再建の意思はないようだ。
 また、現在でもその廃墟は蛮族の潜伏場所となっており、定期的に討伐軍が派遣されているが、未だに殲滅しきれていないらしい。

その他の街・建造物

【地護大剣】

 王都ウィンチェスターの中心部に刺さっている巨大な剣。
 この剣は守りの剣の役割も果たしており、城で囲むことで強固な守りを構築している。

【王墓】

 王都ウィンチェスターの城の直下にあるとされている歴代王たちの墓。
 大いなる秘密が眠っている。

【シュバルツ地下大墳墓】

シュバルツ辺境伯家本邸付近の地下に広がっている巨大な墓場。
三層からなる庭園墓地がある。さらに下の階層もあるらしいが、一般には不明。~

【記念碑公園】

 王都ウィンチェスター中央区のやや東に位置する、魔法文明時代の記念碑が残る公園。
 昼は市民の憩いの場としてにぎわっている。夜も出入り可能だが人気はなく、見回りもまばらである。
 石碑には秘密の財宝の手がかりが眠っているという噂もあるようだ。

【プレアデ】

 正式名はケアウェント郡プレアデ。
 ケアウェントから東南に列車で移動した先に存在するアルガノ領の町で、現在運営しているのはアルガノ家から管理を任されたオブライエン家先代当主、【ジェイコブ・オブライエン】。
 林業以外に突出した産業を持たない小さな町だが、それでも東部の中では比較的経済的には恵まれている。
 現在は領主代行の過剰な徴税に町民が反発し、治安が悪化している。
 林業で伐採された木材は、主にログレス軍で使われる矢の材料となる。
 また、木材を使った弁当箱などの小物も特産品。

【ニューアーク】

 正式名はケアウェント郡ニューアーク。
 ケアウェントから北に列車で移動した先に存在する小さな集落。
 まだ開拓からそれほど年月が経っていないが、入植当時からの領主である【ハートフィールド男爵家】の運営は良好だった。
 その後【ハートフィールドの乱】の主戦場となり荒廃するも、リンゼイ伯の領地となり、早急な復興が勧められている。
 麦の産地に適した土地をいくつか含んでおり、将来的にはケアウェント北部の食料生産地帯となることが期待されている。

【カレドニア街道】

 港湾都市ポンペイから伸びるレンガ街道。
 港湾都市から首都、および鉱山都市シウェルに向かって何十キロもレンガ造りの道が伸びている。
 大破局の時まではよく整備されており、安全に通行する事が出来たが、現在では蛮族が出没するようになっており、旅人が襲われる事件が多発している。
 その為日々馬に乗った警備人"ハイウェイガード"が警備に尽力している姿を見る事が出来る。

魔境

【古峰】

 ログレス三大魔境のひとつ。
 ブリギッド辺境伯領最東端に位置する山嶺の中で、異常に突出した塔のような山。
 幻獣の秘境にして、その頂点は不可侵。
 アイロスフィアの最期の地という伝説が残っている。

【熾凍の台地】

 ログレス三大魔境のひとつ。
 一面の銀世界に樹氷と炎柱が混在している、もしくは一面の炎世界に樹氷が乱立し霰が降っている矛盾した環境。
 生態系はかなり独特な進化を遂げている。この魔境の中だけで膨大なエネルギーが循環しており、それがこの環境を作り出していると思われる。
 最近では、魔剣王の黒歴史として生まれてしまった土地である、という説が有力。

【巨影穿孔】

 ログレス三大魔境のひとつ。
 謎多き場所で、隕石が稀に振ってくることがあるそうだが、500年前の資料まで遡っても、その痕跡は見受けられない。
 竜が頻繁に訪れる地でもある。また、最下層には「よくないもの」が眠っているとされている。
 場所はログレスの南東の端っこ。

【水晶崖】

 国の北東部、ブリギッド辺境伯領からアルフレッド辺境伯領にかけて存在する山脈の途中に見られる、水晶で出来た崖。
 そこには多くの水晶蠍が棲んでおり国有数の危険地帯とされているが、採取できる素材が良質なものが多く、冒険者への依頼が絶えない。

【飛空艇の墓場】

 ゴールドバーグの北西に位置する渓谷。
 過去に大規模な空中戦が行われた事で有名で、そこには飛空艇のコアが眠っているとされる。
 幾人もの挑戦者がいたが、峻険な地形と数々の危険から飛空艇のコアまでたどり着く者は殆どなかった。

【絶望の森】

 巨大な木が生い茂って、日光が殆ど入らず暗闇に包まれた森。
 暗視すらも意味を為さないような暗闇の罠も存在するため、危険。

祭事

【狩猟祭】

 元々はキララウス王国以前から存在していた伝統的な行事。
 ログレス建国後何代目かの王が、農繁期前の民衆に娯楽を提供することでのガス抜き、兵士たちの練度結束の向上、冒険者をはじめとした在野の有能な人材の確保といった政治的な側面から必要とし、復活させた。
 王都ウィンチェスター近郊の森を六つから八つの区画に分け、その中で最大7人までのチームを組み、ログレスウルフをはじめとした魔物を狩り、得点を競い合うもの。
 大会の運営は代々ウォルポール侯爵家が務めており、彼らが審査員となり、狩った獲物の数や状態、チームメンバーの状態、狩りの手法などを総合的に評価し優勝者を決定する。
 そのため、やや贔屓ともとれる大会結果となることもあるようだ。
 民衆にとっては毎年定番の娯楽となりつつあり、大会当日には非(半)公式のトトカルチョが行われている模様。

【キララウス王国】

 ログレス魔導王国の前身。
 魔動機文明の技術を取り組みながらも魔法文明の解析を多く進めていた技術的異端国家。
 ログレスという国家が魔導王国の名を冠するようになったのも、それを参考にした為。
 その名残である遺跡の類もよく発見されている。

その他

関連セッション

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タグ付けについて

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また、上記に該当する中でルドヴィクス・リチャード・フォールティアと直接的な関係のある立場のPCには、「フォールティア」のタグ付けをお願いします。

コメント

  • ログレス魔導王国万歳! -- 名無しの国民? 2020-08-12 (水) 10:53:56


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Last-modified: 2022-06-14 (火) 15:28:50 (22d)