GMローカル
■概要†
ゆうなぎはるなのGMローカルページです。
現在、作成中、随時更新等していきます
☆ルールブックについて†
所持ルールブック
SW2.5
ルールブック:基本1~3
サプリメントなど
・データ系サプリメント :エピックトレジャリー、キャラクタービルディングブック モンストラスロア アウトロープロファイルブック メイガスアーツ
・地方ガイド系サプリメント:冒険の国グランゼール、ヴァイスシティ、鉄道の都キングスフォール、魔導の学府ユーシズ
SW2.5リプリイ:水の都の夢見る勇者(1~3巻)、トレイントラベラーズ(1~3巻)、継承される物語、10ガメルの心臓(1~2巻)、〝魔域〟×脱出、悪徳に沈む冒険者達(上下巻)、ユーシズ魔法学園録1~2巻
SW2.5リプリイ+データ&ガイド付き:剣と荒野と放浪者(1~2巻)、冒険者達の幻獣戦線
SW2.5ノベル:ショートストーリーズ(呪いと祝福の大地、冒険者ギルドへようこそ!、小さな魔法の物語)、蛮王の烙印(1~2巻)
SW2.5シナリオ集:グリフォンロード
2.5基本 1~3を採用します。
2.0要素については以下の扱いとなります。
下記対応状況についてはルールブックの所持状況により逐次変更します。
種族:可(セッション応募時に記載すること)
蛮族:可(セッション応募時に記載すること)
信仰:不可
流派:不可
アイテム:不可
2.5未実装技能
・ミスティック:探索判定と天候予測判定のみ可能
・上記以外:不採用
☆採用基準†
・基本的にはバランスを考慮してメンバーを選定します。
プリースト、スカウト、セージ。及び探索技能に準ずるものを優先して選択します。
スタンダードな前衛2、後衛2、回復1に近い構成をとります。(絶対この構成というわけではありません。)
・GM回数や割合については現段階では考慮していません。
・ダイスによる選考を実施する場合があります。
選考開始してから選考確定と発言するまでは選考は確定"していません"。
卓のバッティングや寝落ち裁定ルールに抵触する可能性があるため、受かった落ちた発言等は確定するまで控えるようお願いします。
■ ローカルルール†
・生死判定と『心肺停止状態』について†
生死判定で失敗した時、ファンブルでないなら、『心肺停止状態』とし、まだ死亡していないとします(ファンブルの場合は通常通り死亡)。
但し、このままでは普通に目覚める事はありません(少なくともセッション終了までは)。また、この状態では、アウェイクンやアウェイクポーションの効果はなく、応急手当判定も、効果がありません。
もしこのまま心肺停止状態でセッションを終了した場合、終了後に冒険者の店で目覚める事になるとします。
それ以外は『心肺停止状態』は気絶状態と同じです。
・フォーカスシステム判定(略称FS判定)†
FEAR系のTRPGで使われているルールですが、SW2.5でも一部アレンジして使用可能と思われるため、突発セッション『以外』の募集をかけた時のセッションで使用することがあるかもしれません。
以下、簡単に説明すると、
・まず進行判定と言うのが、先に進めるための判定です、これに成功すれば状況を進める事ができます。
イベントごとに必要とされる能力値や技能などが変わってきますので、待機して他の人の成功を見て自分が進行判定するのもありです。
・支援判定と言うのは、進行判定する人の判定の成功率をあげるためにする判定です。
例えば、筋力要求してる判定の時に筋力に自信ない人が、支援判定の要求してる判定で支援判定して、成功することで、進行判定する人の結果に+2させることができます。
・進行判定と、支援判定は、共に主動作で行います。支援判定は一人に対して何人でも行えますが重複はしません。
増える数値は[判定で出した数値-目標値(但し最低1、最大3、自動成功時のみ4)、差が0でも進行値は1得られる]。
・判定の主な流れとしては以下の通り
①GMによる、FS判定開始の宣言、概要を解説し、『終了条件(RD経過数以内)/最初の進行判定に使う判定/最初の支援判定に使う判定/必要な難易度/完了値までの進行値』を提示する
②支援判定する人がいるかチェック、いないなら③へ。いるなら『誰が、誰に対して支援判定するか』の確認したうえで、主動作で支援判定する、成功したか失敗したかの確認
③進行判定する人のチェック。②で支援判定を受けた人がいるならその人が進行判定をする。支援判定をせずに進行判定するなら誰が進行判定をするか決めた上で主動作で進行判定する
④進行判定の成功か失敗かのチェック。失敗したら②に戻る。成功したら進行値がどれだけ増えるかチェック
⑤進行値の確認。GMはそれによって進行値の結果、イベントが起きるかどうかの確認をする。イベントなしなら②に戻り、そのまま引続きFS判定を続ける。イベントが起きたら⑥へ
⑥イベントの確認、それによって状況の解説と、『変化した進行判定の判定内容及び支援判定の判定内容』の提示及び変化した難易度の提示を行い②に戻る。もし完了値に達して終了したら⑦へ
⑦FS判定の終了の宣言、以降、FS判定の結果を元にセッションを続ける。
なお、より詳しいことは採用時に改めて解説します。
■ 個人設定と開催セッションについて†
以下は独自の設定であり、百の剣亭公式設定ではありません。
ただし、PC操作時や卓内ではこの設定が適用されることがあります。
基本設定を逸脱しない範囲であれば、ご自由に利用ください。
基本的に私がGMする際は、ほぼイベント対応のセッションで、タグ付きのセッションが多いです。
☆『カタルシスシリーズ』について(終了済み)†
ブランブルグに限らず、狂神ラーリスの教えはとても受け入れられるような物ではありませんが、この『カタルシス13人衆』と呼ばれるラーリスの信者たちの教義もまた、とても受け入れられるものではありませんでした。
ただ、彼らの筆頭である狂神司祭のアラクルーデルプレデターは、真面目にラーリスの教えを実践していたようではあります。彼に言わせると、『全ては『衆合無(カタルシス)』に至るまでの暇(いとま)』だとして、自由に生きようという教えの様でした。
彼らの活動が表面化してきた後、徐々にカタルシス13人衆の噂が知られるようになりましたが、彼らは全員、冒険者達の活躍によって倒され、又は捕縛され、カタルシス13人衆は、ある目的をもって近づいていた二人を除き、壊滅しました。
しかし、司祭が持っていた一つの魔剣がのちに、新たな事件の火種になっていくのです‥‥‥。
ちなみに彼らが起こした事件は、ことごとく欲望塗れであったため、かなりヘンタイ性の高い事件ばかりでした。
カタルシスシリーズのログ
☆『魔剣ドリームイーター』関係について†
カタルシス13人衆の事件が収まってしばらく経った後。何者かに切りつけられて昏睡した人の精神が具現化して事件を起こす、というおかしな事件が時折起こるようになりました。
その事件は、大抵何らかの感情が暴走したとしか思えないような変質者が現れる事件で、その変質者は魔法生物であり、倒すとモザイク模様の価値のない宝玉になるという特性を持っています。
その宝石は、犠牲者の精神が意味不明な形で暴走させられた上で具現化させられたものであり、その宝石を元の犠牲者の身体に触れさせることで元に戻す事が出来ます。
冒険者の調査の結果、この事件を起こしているのは「フラッカーズ」と名乗る正体不明の存在で、どうやら、「ドリームイーター」という魔剣を完成させることを目論んでいるようです。
しかし、フラッカーズの目的は未だ不明であり、さらなる調査を必要としています。
魔剣ドリームイーターのログ
ネムナ・ミャーリス†
- ミアキス/女性/14歳
- 一人称:私/二人称:~さん
- コネクション:-
- 属性:被害担当依頼人、ネコミミ、災難系ヒロイン
- 「マリアンデールさぁぁああん、助けてくださぁぁぁぁい(涙」
- 「またヘンタイさんが暴れる幻視を見てしまいました‥‥‥」
- ブランブルグ警備隊の渉外事務担当の少女。警備隊のちょっとしたアイドルで、ミスティック技能を持っています。
- ミスティックとしての腕前はかなりの様で、かなり詳しい幻視を見れることから、少なくとも10レベルくらいはあるようです。
- しかしその幻視で見る光景はなぜか、ことごとくヘンタイが暴れるようなおかしな幻視ばかりで、その幻視を見てはひよこ亭に駆け込んでよく依頼をしています
- 一応、警備隊員という事もあり、身を守れる程度の一般技能のソルジャー技能は1レベルとはいえ身につけていますが、あくまで彼女は事務部門のため、荒事は苦手です。
- 猫化する事もまずないため、普段からマジメに警備隊の詰め所ではたらく彼女を見ることができるでしょう。
ダンテ・ウォースハイド†
- エルフ/男性/128歳
- 一人称:俺/二人称:~さん
- コネクション:-
- 属性:災難系依頼人、マジメ系平役、無茶振り受難体質
- 「依頼を受けてくれてありがとうッス、俺が依頼人のダンテッス」
- 「これは、かなり危険な相手っスよ……」
- ブランブルグ警備隊の主任の一人。ネムナと組んで渉外担当、警備隊長のキートスを信頼し尊敬しているものの一人。「~ッス」が口癖。
- 性格は至って真面目で、忠実に任務をこなすようですが、それ故あまり目立つ存在ではなさそうです。もっとも彼としては目立ちたいとは思ってないのでそれで問題はないのですが。
- 冒険者に依頼する時は大抵、彼にとって頭の痛い問題が起きた時くらいなので、何事もなく過ごす日々こそ、彼にとっての幸せなのかもしれません。
- 警備兵としての実力は相応にあるらしく、一般技能のソルジャー技能に換算すると6レベル程度はあるようです。
“溢れ出る淫愛”メリティエ・プロティート†
- サキュバス/女性/185歳
- 一人称:アタシ/二人称:名前呼び捨て
- コネクション:-
- 属性:えっち、お色気、欲望に正直
- 「冒険者のみんなー、調子はどうかなー?冒険のあとは気持ちよーく、えっちに良い夜過ごしてるかなー☆」
- 「アタシと一夜を過ごす?秘伝のサキュバステクニックですっごく気持ちよくなれるわよ♪」
- ブランブルグの西区、いわゆる貧民窟の一角にある比較的良心的価格でサービスも良い娼婦館『やすらぎ星の雫亭』の店主をしている名誉人族のサキュバスです。
- (あくまで蛮族基準でいえばですが)サキュバスにしては珍しく人族のメンタルに近く、ナイトメアの冒険者の男性レッテリオと結婚し、子供もいます。その子供も既に成人し、メリティエからすれば孫となる子供もいるようです
- また、ニンジーナ総合魔法塾で、保険医をしているという意外な仕事をしていたりもします。ちなみに「サキュバスのアタシをして、ここの人達の変人ぶりはもはや呆れるの通り越して見事としかいえない」との事
- 彼女の戦闘力はサキュバスナイトのデータとほぼ同じであり、魔法は操霊魔法と神聖魔法(信仰はシーン)を使用します。現在はブランブルグを離れて行方不明になった夫のレッテリオを探しているようです。
- 一時期、カタルシス13人衆の一人としてカタルシス一派に紛れ込んでいましたが、彼女の真の目的はその一派の司祭の持つ遠見の水晶球を奪う事にあったようです。
- カタルシスの事件が解決した折、それに成功し、遠見の水晶球を得られましたが、レッテリオの行方については、完全に掴む事は出来なかったようです。どうやら彼は魔剣の迷宮か魔域に飲み込まれたようなのですが‥‥‥。
- なおレッテリオとはメリティエ曰く「愛し合っている」との事ですが,その愛し方が「お互い、ナンパで異性を惹きつけられるよう二人で愛し合おう」という、方向性がかなり明後日の方向に向いた愛しあい方のようです。
- そのレッテリオとの出会いも、『レッテリオからサキュバスと知ってた上でナンパされた』といっている事からかなり歪んでいますが、二人とも本気で愛し合っていることは間違いなさそうです
フラッカーズ†
- 種族不明/性別不明/年齢不詳
- 一人称:(変身元による?)/二人称:(変身元による?)
- コネクション:-
- 属性:正体不明、神出鬼没、怪奇
- カタルシスの事件が終わってしばらくした頃から暗躍を始めたと思しき怪人
- 魔剣ドリームイーターと呼ばれる、謎の魔剣を完成させようとしているようですが、それが何なのかは不明。
- ただ、フラッカーズに言わせると『恐怖、信頼、驚き、恍惚、興味、嫌悪、迷い、怒り、悲しみ、後悔、服従、執着』と呼ばれる12の感情を必要としているようです。
- そしてその手に持つ魔剣で刺された者は傷一つ負わないものの、昏睡状態となり、12の感情のうちの一つを歪められた形で具現化した魔法生物を生み出されてしまいます。
- 最終的な目標は何がしたいかは不明ですが、『ワイルドスペース』の力で『パッチワーク』を完成させるという謎の言動を残しています
☆『終焉の都市伝説』関係について†
ある時期から、ティエンスを中心に、不思議な都市と女神に関係する夢を見たという事例が聞かれるようになりました。そしてその光景は皆共通しているといいます。
そしてアークフィリア魔法学院の助教授であるジュノンが依頼した冒険者達によって、それは伝説の彼方に消え去ったという月追いの都市エクレシアと、その都市の守護者であった女神テレシアに纏わるものと判明します。
ジュノンの推測から、女神テレシアが何かを伝えようとしているのではないかという仮定の下、調査と冒険を行っていくうちに、エクレシアの守護竜ラクレにより、エクレシアとテレシアの夢を見た者が『落日の迷い子』と呼ばれるエクレスの末裔と判明します
エクレスとは、テレシアがエクレシアの守護者であった時の彼女の世話役をしていた者で、同時にティエンスの始祖の一人でありテレシアに唯一触れる事のできるものとされています。
そして、冒険者達はついにエクレシアに辿り着く事ができ、テレシアとの邂逅を果たします。そこで伝えられたのは、魔王大帝ザウローダーによる全宇宙の消滅させるという企みについてでした
ザウローダーの持つ『魔剣城ガルトランデス』はあまりにも強大であり,しかしそれに立ち向かえるのは人々の縁と絆による力だとテレシアは答えています。
ザウローダーの軍勢は、刻一刻とラクシアに迫りつつありますが、テレシアの言う縁と絆の力によって抗えるのかどうかは、現時点では不明のままです。果たして?
終焉の都市伝説のログ
“薬草学の助教授” ジュノン・クロフォード†
- ティエンス/女性/23歳
- 一人称:ウチ/二人称:名前呼び捨て
- コネクション:-
- 属性:広島弁、白衣の女医、眼鏡っ娘の成人後
- 「ウチがジュノンじゃ、依頼見てくれたんじゃね?助かるけぇ」
- 「新種の薬品を開発するけぇ、手伝ってくれんかの」
- アークフィリア魔法学院の「準魔法学部・賢者学科」の助教授をしているティエンスの女性です
- 薬草学が専門で、時折低レベルの冒険者に採取依頼を出していたりしますが、それとは別にここ最近は、『月追いの都市エクレシア』に関係する依頼も出しています。
- 最近分かった事として、ティエンスの始祖の一人にして「エクレシア」の守護者の世話役エクレスの末裔の一人であり、『エクレシア』の夢をよく見る事から、『月追いの都市』の謎を解明してくれる冒険者にもよく依頼を出しています
- 講義内容とか試験の難しさは噂が立つほどの難易度じゃないのと、授業内容の分かりやすさには定評があるのですが、方言訛りのせいで分かりづらい部分もあるようです。
“エクレシアの守護竜”白銀のラクレ†
- シルバードラゴン(グレータードラゴン)/性別不明/少なくとも2000歳以上
- 一人称:私/二人称:汝、名前呼び捨て、お前
- 「私はエクレシアの守護竜、銀の竜ラクレ。異界の言葉で『鍵』と言う名を与えられたもの、言うまでも無くこの姿は魔法による仮初の姿だ」
- 「‥‥‥‥‥。探しているのはエクレスの末裔か?それとも私か?」
- かつて、『月追いの都市エクレシア』がまだラクシアに実在していた時にエクレシアの守護竜としてテレシアに仕えていたシルバードラゴン。
- 普段は、使い勝手の良さからなのか、人間の姿をしています。その容姿は女性にしてはややハンサム系、男性にしてはやや美人系、性別は不明で中性的な見た目です。声もやはり男性とも女性とも区別がつかない声音をしています
- 『エクレシア』が消えたのち、グロスファング山の中腹で隠遁生活をしているようで、それは現在も変わらず、他者に干渉せずの生活をしている点は他の竜族と同じです。
- 冒険者達を通じて、ジュノンと親交を深めているようですが,それはどうやら、ジュノンがエクレスの末裔であることも関係しているようです。
“絆と縁の女神” テレシア†
- 神族?/女性/不明
- 一人称:私/二人称:不明
- コネクション:-
- 属性:神秘、神々しさ、導き手
- 「‥‥‥「縁」が必要なのです……あなた方を繋ぐ、絆と縁の力‥‥‥」
- 「全ての縁が、整ったようです。私は祈り、そして彼らの見出す縁と絆を信じましょう。彼らの縁と絆が、この世の全てを救う事を」
- 月追いの都市エクレシアの守護者に伝わる名前。現在は月追いの都市に存在すると考えられている謎の女神。
- 高次元の存在であるがゆえに「時間」の束縛を受ける事が無く、ラクシアはおろか、この世の始まりから終わりに至るすべてを「そこにあるものとして」知覚しているようです。
- 女神となる前は、月追いの都市エクレシアにおける守護者をしていたようですが、ある『過ち』を犯した為にエクレシアは「罪を犯し、歴史から消え去った」とされています。それはどうやら守護者の世話役エクレスに関係する事だったようです。
- 衣服の類は全く纏っておらず、全身から神々しい輝きをおびている所はまさしく女神らしくはありますが、ラクシアの神々とはまた存在自体が異なっているようです。
- 高次元の存在である彼女がラクシアまたはラクシアと存在を同じくする世界に現れた場合、この世界の可変性を奪い、硬直させてしまう、つまり世界の存在の基盤を失い、ラクシアはおろか全宇宙の消滅という事態になるでしょう。
“魔王大帝”ザウローダー†
- ディアボロ/男性/年齢不詳
- 一人称:私/二人称:名前呼び捨て
- 属性:魔王、ラスボス、絶対者
- 「我が名はザウローダー、『愛』を知る者だ。この世の誰よりも、深く、な」
- 「悪しき種は滅ぼさなくてはならぬ、「愛」などと言う業からは逃れられぬこの世の全てを。滅びの箱舟『魔剣城ガルトランデス』を核(コア)とする我らこそが、全てを焼き払う真実の愛の具現!」
- ガルトランデスと呼ばれる、おそらくは蛮族の帝国を率いる総大将のディアボロ、それも現状知られているキャプテン級すら遥かに超えるジェネラル級以上の存在とされています。
- その圧倒的存在から、『魔王大帝』と呼ばれており、始祖の一人である可能性も考えられていますが、真実は不明です。
- テレシアによると、始まりの剣が生み出したとされる魔剣城『ガルトランデス』の最奥の玉座にいて寡黙で哲学的な思索に浸っています
- 『愛』というものに独自の概念があるようで、この世界、ラクシアをはじめとする全宇宙の滅びを目論んでおり、女神テレシアをこの世界に顕現させようと目論んでいましたが、これは冒険者の活躍により失敗したようです。
- しかしそれすら彼には問題のない些細な事であったようで、さらなる行動を開始しようとしています
“白銀の巫女”ピアスィーラ・シーファル†
- ティエンス?/女性/20歳前後の様に見える
- 一人称:私/二人称不明
- 「魔王大帝の決は下った。『魔剣城ガルトランデス』前進!」
- 「私は、“白銀の巫女”、魔王大帝に仕える者の一人にすぎない」
- 魔王大帝ザウローダーに使える将軍たちの一人にして、筆頭と同じ権限を与えられている巫女。
- その容姿から、ティエンスの様に見られているが、彼女が通じ合う意識を使った所を見た者はおらず、他の蛮族の将軍達との軋轢もない事から、何か特殊な別種族の可能性も考えられています
- ザウローダーとは、何か特別な関係があるようですが‥‥‥存在が存在だけに、好奇心から調べた者は一人もいません。
☆『ロフェヌのアトリエ』について†
ロフェヌが依頼を出し、それをPCの皆さんが受けて依頼物を探しに行くといった形態のセッションです。
形式は、ダンジョン探索系のシナリオで、ダンジョン部分は、アリアンロッド2Eのランダムダンジョン表を応用したイベント決定形式となります。
このシナリオについては、大まかなストーリーは、ロフェヌの祖国ソレパデアの復興の一環というくらいのストーリーしかなく、一話完結方式となります。
報酬には、既定のグレードでの通常報酬以外に、救難草も報酬として出されています。これは、祖国ソレパデアの宣伝もありますが、何より、ロフェヌが冒険者の人に少しでもケガなどで死なないようにと願っているためです。
依頼難易度の関係で、この依頼についてはほぼ、☆0~から☆1、ごく稀に☆2で出されています
ロフェヌのアトリエのログ
ロフェレーヌ・ソレパデア
【農業国家ソレパデア王国】†
- 水と緑に囲まれた島にあるソレパデア王国は、アルフレイム大陸の最も西にある島々のうちの一つの島にある国家で、救命草などを始めとする薬草で国家財政を支えている農業国家。ただ、その実態は周辺国家の中でも指折りのド田舎。
- 王家の城は、ブランブルグで言えば、下級貴族の別荘レベル、城下町は殆どただの村。要するにド田舎の村に、背景に合わせたレベルの下級貴族の別荘がある、そんな国。
- 国王夫妻を始め、この国の民はほぼ全員農業に従事していて、この国の兵士さえ、体力づくりを兼ねて農作業に従事しています。それどころか、国王自身も政務以外の時間は農作業をしています。
- あまりにも田舎過ぎて、ソレパデア草の知名度があっても、海賊達からは田舎過ぎて見向きもされず,蛮族でさえも、侵略価値が皆無と見てよく言えば見逃されている、実際は放置されている様な状態が実情で、理由はともかく平和な国です。
- 一番の収入源は、万病に効くとされるソレパデア草だったのですが、数年前に起きた干ばつの影響の大打撃を受けてソレパデア草は壊滅的被害を受けました。
- ソレパデア国の薬草が壊滅したのは、その大干ばつに加えて剣の欠片もちのイナゴの大繁殖でソレパデア国の薬草が被害受けて破産したのが原因と見られています。
- 不幸中の幸いか、万が一の備えとして保存してあったソレパデア草の種を、第一王女ロフェヌと彼女の護衛騎士のレンヤが領土内にあった遺跡の奥に取りに行った事で最悪の事態を免れてました。
- それでも国が立ち直るにはエアレンディル王国を始め、方々からの出資に頼っている為、まだまだ完全に立ち直っているとはいえない状態です。
- ちなみにエアレンディル王国からはアルフレイム大陸側にある国々の中で一番近い距離にあるようです。
- この国の人口構成は、おおよそ2500人程度です。人間が50%、エルフが20%、その他の種族が合わせて30%(各種族は大体同じくらいの比率)です。
- 王家の構成は、ヴァイデン国王にロロライザ四世王妃の二人が国の代表となっていて、二人の間には、ロフェレーヌ第一王女、ピファニーナ第二王女、シャルカ第一王子の三人がいます。もっともこの国の国情だけに、見た目は一般人と大して変わらないのですが。
【ソレパデア草について】†
- ソレパデア国で産出されるいろんな薬の原料になる薬草。
- そのまま使用すれば良質の救難草(のさらに上位版、データにすると威力85くらい)になるし、魔法と錬金術を駆使すれば魔海草(というかさらに強力なもの、威力にして50くらい)にもなるそうですが、がこの辺りは王家の門外不出の秘伝とされています。
- 他にも各種ポーションを作成する際の触媒にも使えると言われています。
- ソレパデア国原産の薬草類は、食べて癒す事もでき、普通は敬遠される薬草も酷い苦味は少なく、また、薬草類を隠し味に使った料理もソレパデアでは食べられています。
☆『鉄道開拓記』について†
2年ほど前、ブランブルグ近郊で黄金の街道に沿って鉄道が開通しました。しかし鉄道とはいえ、決して安全な旅を保証されているわけではありません。
キングスレイ鉄鋼共和国が管轄するドーデン地方の鉄道でさえ、様々な事件が度々起こっている有様で,それがドーデン地方以上に治安の問題のあるランドール地方ともなるとかなり深刻な問題となっています。
この問題に対処すべく、マギテックギルドブラックボックスの鉄道管轄部門はキングスレイに援助要請を出したようです
ただ、アークフィリア魔法学院としても、ブラックボックスに鉄道関係を独占させない為か、何らかの横槍を入れて共同管理という事で話を落ち着けたようですが‥‥‥。
結果として、キングスレイの援助を受けることには成功しました。ただ、キングスレイからかなり遠い為、軍事支援などは到底受けられるはずもなく、かといって近隣の国家機関にそれを委ねるのも国家間の紛争の火種になりかねません
冒険者ギルドに全てを任せるには手が回らなくなる恐れもある、という問題もあり、鉄道警察的な任務はバッドランズを統治しているテオドラ・エクス・レーヴェヒト率いる陽光騎士団に依頼する事になりました
バッドランズは、現在は落ち着いているものの戦争状態に近いアハトギッフェル国にあり、開拓鉄道の最初の支線の終着駅と予定されているため、軍事物資支援の輸送の円滑化にも期待されています
陽光騎士団としても、活動範囲を広げるのに役立ちますし、テオドラ団長も、鉄道支部を創設するなど、快く手を貸してくれたようです。
ちなみに、冒険者の輸送など緊急列車として、『稲妻の水牛<サンダーバッファロー>号』と呼ばれる、移動式冒険者ギルドが建造され、すでに運用開始されています。
ただ、この開拓鉄道事業は、蛮族の目を引いたようで、“蛮族列車強盗団(バルバロストレインレイダーズ)”を名乗る蛮族達が姿を見せるようになっています。
彼らは、本来、ドーデン地方を拠点に活動しているはずなのですが、なぜランドール地方にまで手を伸ばしてきているのかは不明です。ただ、彼らのリーダーと思しき上位蛮族はディアボロのようで【砕牙魔神ズェラグ】と名乗っていたとのことです。
このシリーズでは、各GMさんが設定した国や都市を結び、各都市の設定を自由かつ円滑に交流しやすい様にできたらという個人的思いから開始する事にしました。~
2021年3月現在、たまひめ温泉駅からアルヴァード碧茫街を分岐点にバッドランズとベルンハタムに延伸しています。
・開通路線
バッドランズ連絡線:アルヴァード碧茫街駅→バッドランズ終着駅
ベルンハタム環状線:アルヴァード碧茫街駅→ベルンハタム駅(環状線接続)
トールデン連絡線:ブランブルグ駅→トールデン駅
ティベルグ貨物線:ベルンハタム駅(環状線接続)→ティペルグ貨物ターミナル駅
鉄道開拓記のログ
『稲妻の水牛<サンダーバッファロー>号』†
- キングスレイで運用開始されている『鋼の水牛<スティールバッファロー>号』と同型の戦闘列車。8両編成。
- 動力には大量のクズ魔晶石を消費し、半分人力(ゴーレム併用)で動かしています。しかし列車搭載用巨大マナチャージクリスタルも搭載されていて、不測の事態や戦闘時にはこれが起動します。
- ランドール地方の情勢と走行距離を鑑み、『鋼の水牛<スティールバッファロー>号』よりも戦闘能力に特化したつくりとなっているようです。
- 各車両の内容は以下の通り。
- 先頭車が機関車で蒸気機関車でいえば石炭積んでる所がクズ魔晶石の山で、機関車本体には、遺跡から発掘された列車搭載用巨大マナチャージクリスタルが内蔵されています
- 2両目は車両そのものが巨大な浴場となっています。
- 3両目は鉄道員や鉄道警察隊員とかの事務室。
- 4両目、5両目 6両目は客車兼寝台車。冒険者達が寝泊まりする所。
- 7両目は食堂車兼車内販売店舗設営車両。内装は冒険者ギルドを模しています。
- 8両目は、戦闘車両兼車掌車。列車専用マナチャージクリスタルを使用していないときは、魔動砲(ショックカノン)は撃てないが実体弾ならいつでも撃つ事は可能。騎獣もこちらで管理されています
- 戦闘車両とは、レイルウェイカノンをそのまま車両にした感じで、搭載されている砲台は、魔航戦艦の3連装主砲(35.6センチ収束圧縮衝撃波砲塔)をそのまま転用したもの。左右側面には3連装副砲(15.5センチ魔動陽電子衝撃砲)も2器装備。