GMローカル

目次

■概要

ゆうなぎはるなのGMローカルページです。
現在、作成中、随時更新等していきます

☆ルールブックについて

所持ルールブック
SW2.5
 ルールブック:基本1~3

サプリメントなど
・データ系サプリメント  :エピックトレジャリー、キャラクタービルディングブック モンストラスロア アウトロープロファイルブック メイガスアーツ
・地方ガイド系サプリメント:冒険の国グランゼール、ヴァイスシティ、鉄道の都キングスフォール、魔導の学府ユーシズ

SW2.5リプリイ:水の都の夢見る勇者(1~3巻)、トレイントラベラーズ(1~3巻)、継承される物語、10ガメルの心臓(1~2巻)、〝魔域〟×脱出、悪徳に沈む冒険者達(上下巻)、ユーシズ魔法学園録1~2巻

SW2.5リプリイ+データ&ガイド付き:剣と荒野と放浪者(1~2巻)、冒険者達の幻獣戦線

SW2.5ノベル:ショートストーリーズ(呪いと祝福の大地、冒険者ギルドへようこそ!、小さな魔法の物語)、蛮王の烙印(1~2巻)

SW2.5シナリオ集:グリフォンロード

2.5基本 1~3を採用します。
2.0要素については以下の扱いとなります。
下記対応状況についてはルールブックの所持状況により逐次変更します。

種族:可(セッション応募時に記載すること)
蛮族:可(セッション応募時に記載すること)
信仰:不可
流派:不可
アイテム:不可

2.5未実装技能
・ミスティック:探索判定と天候予測判定のみ可能
・上記以外:不採用

☆採用基準

・基本的にはバランスを考慮してメンバーを選定します。
  プリースト、スカウト、セージ。及び探索技能に準ずるものを優先して選択します。
  スタンダードな前衛2、後衛2、回復1に近い構成をとります。(絶対この構成というわけではありません。)

・GM回数や割合については現段階では考慮していません。
・ダイスによる選考を実施する場合があります。

 選考開始してから選考確定と発言するまでは選考は確定"していません"。
 卓のバッティングや寝落ち裁定ルールに抵触する可能性があるため、受かった落ちた発言等は確定するまで控えるようお願いします。

■ ローカルルール

・生死判定と『心肺停止状態』について

 生死判定で失敗した時、ファンブルでないなら、『心肺停止状態』とし、まだ死亡していないとします(ファンブルの場合は通常通り死亡)。
 但し、このままでは普通に目覚める事はありません(少なくともセッション終了までは)。また、この状態では、アウェイクンやアウェイクポーションの効果はなく、応急手当判定も、効果がありません。
 もしこのまま心肺停止状態でセッションを終了した場合、終了後に冒険者の店で目覚める事になるとします。
 それ以外は『心肺停止状態』は気絶状態と同じです。

・フォーカスシステム判定(略称FS判定)

FEAR系のTRPGで使われているルールですが、SW2.5でも一部アレンジして使用可能と思われるため、突発セッション『以外』の募集をかけた時のセッションで使用することがあるかもしれません。 以下、簡単に説明すると、

・まず進行判定と言うのが、先に進めるための判定です、これに成功すれば状況を進める事ができます。
イベントごとに必要とされる能力値や技能などが変わってきますので、待機して他の人の成功を見て自分が進行判定するのもありです。

・支援判定と言うのは、進行判定する人の判定の成功率をあげるためにする判定です。
例えば、筋力要求してる判定の時に筋力に自信ない人が、支援判定の要求してる判定で支援判定して、成功することで、進行判定する人の結果に+2させることができます。

・進行判定と、支援判定は、共に主動作で行います。支援判定は一人に対して何人でも行えますが重複はしません。
増える数値は[判定で出した数値-目標値(但し最低1、最大3、自動成功時のみ4)、差が0でも進行値は1得られる]。

・判定の主な流れとしては以下の通り 
①GMによる、FS判定開始の宣言、概要を解説し、『終了条件(RD経過数以内)/最初の進行判定に使う判定/最初の支援判定に使う判定/必要な難易度/完了値までの進行値』を提示する
②支援判定する人がいるかチェック、いないなら③へ。いるなら『誰が、誰に対して支援判定するか』の確認したうえで、主動作で支援判定する、成功したか失敗したかの確認
③進行判定する人のチェック。②で支援判定を受けた人がいるならその人が進行判定をする。支援判定をせずに進行判定するなら誰が進行判定をするか決めた上で主動作で進行判定する
④進行判定の成功か失敗かのチェック。失敗したら②に戻る。成功したら進行値がどれだけ増えるかチェック
⑤進行値の確認。GMはそれによって進行値の結果、イベントが起きるかどうかの確認をする。イベントなしなら②に戻り、そのまま引続きFS判定を続ける。イベントが起きたら⑥へ
⑥イベントの確認、それによって状況の解説と、『変化した進行判定の判定内容及び支援判定の判定内容』の提示及び変化した難易度の提示を行い②に戻る。もし完了値に達して終了したら⑦へ
⑦FS判定の終了の宣言、以降、FS判定の結果を元にセッションを続ける。

なお、より詳しいことは採用時に改めて解説します。

■ 個人設定と開催セッションについて

以下は独自の設定であり、百の剣亭公式設定ではありません。
ただし、PC操作時や卓内ではこの設定が適用されることがあります。
基本設定を逸脱しない範囲であれば、ご自由に利用ください。
基本的に私がGMする際は、ほぼイベント対応のセッションで、タグ付きのセッションが多いです。

☆『カタルシスシリーズ』について(終了済み)

 ブランブルグに限らず、狂神ラーリスの教えはとても受け入れられるような物ではありませんが、この『カタルシス13人衆』と呼ばれるラーリスの信者たちの教義もまた、とても受け入れられるものではありませんでした。
 ただ、彼らの筆頭である狂神司祭のアラクルーデルプレデターは、真面目にラーリスの教えを実践していたようではあります。彼に言わせると、『全ては『衆合無(カタルシス)』に至るまでの暇(いとま)』だとして、自由に生きようという教えの様でした。
 彼らの活動が表面化してきた後、徐々にカタルシス13人衆の噂が知られるようになりましたが、彼らは全員、冒険者達の活躍によって倒され、又は捕縛され、カタルシス13人衆は、ある目的をもって近づいていた二人を除き、壊滅しました。
 しかし、司祭が持っていた一つの魔剣がのちに、新たな事件の火種になっていくのです‥‥‥。
 ちなみに彼らが起こした事件は、ことごとく欲望塗れであったため、かなりヘンタイ性の高い事件ばかりでした。
 
 カタルシスシリーズのログ
 
 

☆『魔剣ドリームイーター』関係について

 カタルシス13人衆の事件が収まってしばらく経った後。何者かに切りつけられて昏睡した人の精神が具現化して事件を起こす、というおかしな事件が時折起こるようになりました。
 その事件は、大抵何らかの感情が暴走したとしか思えないような変質者が現れる事件で、その変質者は魔法生物であり、倒すとモザイク模様の価値のない宝玉になるという特性を持っています。
 その宝石は、犠牲者の精神が意味不明な形で暴走させられた上で具現化させられたものであり、その宝石を元の犠牲者の身体に触れさせることで元に戻す事が出来ます。
 冒険者の調査の結果、この事件を起こしているのは「フラッカーズ」と名乗る正体不明の存在で、どうやら、「ドリームイーター」という魔剣を完成させることを目論んでいるようです。
 しかし、フラッカーズの目的は未だ不明であり、さらなる調査を必要としています。
 
 
 魔剣ドリームイーターのログ
 

ネムナ・ミャーリス

ダンテ・ウォースハイド

“溢れ出る淫愛”メリティエ・プロティート

フラッカーズ

☆『終焉の都市伝説』関係について

 ある時期から、ティエンスを中心に、不思議な都市と女神に関係する夢を見たという事例が聞かれるようになりました。そしてその光景は皆共通しているといいます。
 そしてアークフィリア魔法学院の助教授であるジュノンが依頼した冒険者達によって、それは伝説の彼方に消え去ったという月追いの都市エクレシアと、その都市の守護者であった女神テレシアに纏わるものと判明します。
 ジュノンの推測から、女神テレシアが何かを伝えようとしているのではないかという仮定の下、調査と冒険を行っていくうちに、エクレシアの守護竜ラクレにより、エクレシアとテレシアの夢を見た者が『落日の迷い子』と呼ばれるエクレスの末裔と判明します
 エクレスとは、テレシアがエクレシアの守護者であった時の彼女の世話役をしていた者で、同時にティエンスの始祖の一人でありテレシアに唯一触れる事のできるものとされています。
 そして、冒険者達はついにエクレシアに辿り着く事ができ、テレシアとの邂逅を果たします。そこで伝えられたのは、魔王大帝ザウローダーによる全宇宙の消滅させるという企みについてでした
 ザウローダーの持つ『魔剣城ガルトランデス』はあまりにも強大であり,しかしそれに立ち向かえるのは人々の縁と絆による力だとテレシアは答えています。
 ザウローダーの軍勢は、刻一刻とラクシアに迫りつつありますが、テレシアの言う縁と絆の力によって抗えるのかどうかは、現時点では不明のままです。果たして?
 終焉の都市伝説のログ
 

“薬草学の助教授” ジュノン・クロフォード

“エクレシアの守護竜”白銀のラクレ

“絆と縁の女神” テレシア

“魔王大帝”ザウローダー

“白銀の巫女”ピアスィーラ・シーファル

 

☆『ロフェヌのアトリエ』について

 ロフェヌが依頼を出し、それをPCの皆さんが受けて依頼物を探しに行くといった形態のセッションです。
 形式は、ダンジョン探索系のシナリオで、ダンジョン部分は、アリアンロッド2Eのランダムダンジョン表を応用したイベント決定形式となります。
 このシナリオについては、大まかなストーリーは、ロフェヌの祖国ソレパデアの復興の一環というくらいのストーリーしかなく、一話完結方式となります。
 報酬には、既定のグレードでの通常報酬以外に、救難草も報酬として出されています。これは、祖国ソレパデアの宣伝もありますが、何より、ロフェヌが冒険者の人に少しでもケガなどで死なないようにと願っているためです。
 依頼難易度の関係で、この依頼についてはほぼ、☆0~から☆1、ごく稀に☆2で出されています
 
 
 ロフェヌのアトリエのログ

 ロフェレーヌ・ソレパデア

【農業国家ソレパデア王国】

【ソレパデア草について】

☆『鉄道開拓記』について

 2年ほど前、ブランブルグ近郊で黄金の街道に沿って鉄道が開通しました。しかし鉄道とはいえ、決して安全な旅を保証されているわけではありません。
 キングスレイ鉄鋼共和国が管轄するドーデン地方の鉄道でさえ、様々な事件が度々起こっている有様で,それがドーデン地方以上に治安の問題のあるランドール地方ともなるとかなり深刻な問題となっています。
 この問題に対処すべく、マギテックギルドブラックボックスの鉄道管轄部門はキングスレイに援助要請を出したようです
 ただ、アークフィリア魔法学院としても、ブラックボックスに鉄道関係を独占させない為か、何らかの横槍を入れて共同管理という事で話を落ち着けたようですが‥‥‥。
 結果として、キングスレイの援助を受けることには成功しました。ただ、キングスレイからかなり遠い為、軍事支援などは到底受けられるはずもなく、かといって近隣の国家機関にそれを委ねるのも国家間の紛争の火種になりかねません
 冒険者ギルドに全てを任せるには手が回らなくなる恐れもある、という問題もあり、鉄道警察的な任務はバッドランズを統治しているテオドラ・エクス・レーヴェヒト率いる陽光騎士団に依頼する事になりました
 バッドランズは、現在は落ち着いているものの戦争状態に近いアハトギッフェル国にあり、開拓鉄道の最初の支線の終着駅と予定されているため、軍事物資支援の輸送の円滑化にも期待されています
 陽光騎士団としても、活動範囲を広げるのに役立ちますし、テオドラ団長も、鉄道支部を創設するなど、快く手を貸してくれたようです。
 ちなみに、冒険者の輸送など緊急列車として、『稲妻の水牛<サンダーバッファロー>号』と呼ばれる、移動式冒険者ギルドが建造され、すでに運用開始されています。
 ただ、この開拓鉄道事業は、蛮族の目を引いたようで、“蛮族列車強盗団(バルバロストレインレイダーズ)”を名乗る蛮族達が姿を見せるようになっています。
 彼らは、本来、ドーデン地方を拠点に活動しているはずなのですが、なぜランドール地方にまで手を伸ばしてきているのかは不明です。ただ、彼らのリーダーと思しき上位蛮族はディアボロのようで【砕牙魔神ズェラグ】と名乗っていたとのことです。

 このシリーズでは、各GMさんが設定した国や都市を結び、各都市の設定を自由かつ円滑に交流しやすい様にできたらという個人的思いから開始する事にしました。~
 2021年3月現在、たまひめ温泉駅からアルヴァード碧茫街を分岐点にバッドランズとベルンハタムに延伸しています。

 ・開通路線
 バッドランズ連絡線:アルヴァード碧茫街駅→バッドランズ終着駅
 ベルンハタム環状線:アルヴァード碧茫街駅→ベルンハタム駅(環状線接続)
  トールデン連絡線:ブランブルグ駅→トールデン駅
  ティベルグ貨物線:ベルンハタム駅(環状線接続)→ティペルグ貨物ターミナル駅

 鉄道開拓記のログ

『稲妻の水牛<サンダーバッファロー>号』


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Last-modified: 2022-04-06 (水) 08:56:00