GMスタンス†
- 種族については作れる種族はオールok。
- 技能やアイテムは2.5仕様な。
- 一部判定の目標値を隠すことがあります。罠関係の探索とか。
固有要素†
”階梯の女神”ヘリアルスミザ(ランドール地方/小神)†
初出 "階梯の女神"ヘリアルスミザ http://www.piyosword.com/sw2game/view/3783
- 概略
- 人々が己を磨き高めること,及び他者のそれを助けることを説く女神。
- 教義が広範であるため主たる信仰対象となることは少ないが,広範ゆえに何らかの形では信仰されている。
- 主要な信者は戦士や魔術師,学者や職人などの修練・修学をするもの全般。あるいはその教師や従者など。神官となるような者は後者が多い。
- 教えの性質はトロールのような蛮族の戦士種族にも合致するが,人族以外が神官になった例はない。
- 生前はブランブルグにて活動していた冒険者の女戦士であり,破壊神エデルシアの襲来の際に炎武帝グレンダールに導かれて神になり、エデルシアを撃破した。
- 現在の信仰規模は小さく、独立した神殿を構えず、ブランブルグのグレンダール神殿敷地内に祠を備えるにとどまる。
- 翼のような頬当てを付けていたと言われており,絵画などでは戦鎚と翼をモチーフにして描かれることが多い。その性格や様相から「実はルーンフォークで,頬当てでなく硬質部位だったのでは」という説も囁かれているが,信者には否定されている。
- 聖印
- 聖印は翼と鎚を合わせたもの。鎚頭の両端またはピック側を翼にしたものが多い。
- 鎚は彼女の武器であり,剣(戦士)を鍛える鍛冶師の鎚を示す。また、翼は天を示し、より高みを目指すことを表している。
- 教義
- 「まずはひとつの石を積み,一段の礎を築きましょう。その繰り返しこそが,遥かな階梯となります」
- 「共に歩む人を助けましょう。共に築いたものは,一人で作るものより強固になります」
- 「たまには休んでも罰はありません。一時の休息は,更なる練磨の備えと思いましょう」
- 特殊神聖魔法(使わないので詳細省略)
- 02:エクスペリエンス 失敗経験を活かして判定を成功させる。自動失敗した判定を再び行った際に自動成功する。1日に1度のみ行使可能。
- 04:アドバイス 相手の行動に的確な助言を行う。任意の行動判定を指定して行使し,対象が最初に行う当該判定の達成値を+2する。術者は対象にできない。
- 07:ステップ・アップ 困難な物事を乗り越え,能力を向上させる。対象が「成功するために2d6の出目が9以上必要となる行動判定」に成功した場合,1日の間当該判定に用いた能力値ボーナスを+2する。
- 10:トレイン・アビリティ 3分間,生命力・精神力を除く任意の能力値1つを+12し,生命抵抗力を-1する。
- 13:ディバイン・フォージ 1日の間,対象の一般技能を含む任意の技能1つのレベルを+1する。冒険者レベルは上昇せず,魔法及び練技等は習得しない(技能レベルに伴う自動習得の戦闘特技は習得する)。
- EX(18):ハンマー・スマイト 己の神鎚を再現した一撃を叩き込む。「威力90C8+魔力」点の必中・物理ダメージを2回与える。なお、2回目のダメージは防護点をゼロとして与えられる。
- 組織
- 神殿:独立して建物を構えるほどの規模ではなく、グレンダール神殿に間借りしている状態。
- 信者:NPC神官ことエイミーが最高位で、その下にNPC神官戦士ルーカスほかの信者が居ると思われる。プリースト技能の最高位としては女神の化身ことスミザが居るが、彼女を単純に神官にカウントするべきでは無いだろう。