この街での冒険者の立場は、
舞台の設定とブランブルグとの違い
にてご確認ください。
温暖湿潤の穏やかな気候です。
大小様々な島で構成された群島国家であり、3国が共存している。
群島国家地図 http://www.piyosword.com/sw2file/download/2954
http://www.piyosword.com/sw25pc/view/5882
乗っていた船が遭難し、イルダード群島にたどり着いた冒険者たちは船の修理費を稼ぐためにザイードから虹の谷の捜索の依頼を受けた。
虹の谷近くの村を海賊たちが襲撃しており、撃退した冒険者たちは海賊たちが虹の谷の守護者を殺害し、虹の谷へ向かったと聞き後を追った。
虹の谷には世界が滅ぼす存在が封印されていた。
再び封印する為には、守護者の一族が必要不可欠だ。
冒険者たちは、船の修理、一族の捜索の為にザイードと協力することを決めた。
「虹を取り戻す者」として・・・
草原の島に探していた人物らしき男がいると聞き、ザイードの知人であるアクセル商会のハンスと共に島へと渡った。
島では探していた人物らしき男の遺品を手に入れる為に、ケンタウロス達の騒乱を収める事となった。
騒乱の裏には海賊たちの存在があった事を知る・・・
海賊たちの幹部2人を撃退した冒険者たちは、ケンタウロス達に騒乱の元である魔剣を無事返還する事が出来た。
そして、彼等は島のケンタウロス達の友と認められる事となった。
草原の島から冬の島経由で帰還する途中、海賊たちに襲われた。
辛くも海賊たちを撃退するも、異形の存在を目の当たりにする。
帰還した冒険者たちを待ち受けていたのは、ハンスの叔父であるフェルセンが海賊たちに依頼をして甥を亡き者にし、商会を乗っ取ろうとしていた事実だった。
情報を待つ傍らザイードの仕事の手伝いをする事となった冒険者達は、ザイードの友人であるチエコと元盗賊ギルドのNO4であったモトキの結婚式に立ち会う事となった。
幸せいっぱいに見える二人の結婚式の後、ささやかながら仲間内で宴会をする事となった。
その最中ザイードに殺人の容疑がかけられた。
ザイードの無実を晴らす為に盗賊ギルドの穏健派から情報を手に入れた動いた冒険者たちは、犯人はザイードの部下であるケスラーに化けた鏡像魔神という事に辿り着いた。
王国フィリオリの密偵であったザイードから記憶を奪った鏡像魔神は、殺害するも脳を奪えなかった密偵ベッツの遺体を狙っていたが、目的に達することなく冒険者たちの手によって討ち取られた。
そして冒険者たちは気づく
暗躍しているのは、ただの海賊では無いことに・・・
殺害されたケスラーの日記の解読を盗賊ギルドに依頼した冒険者たちは、逆に盗賊ギルドから「密偵の殺害にミランシャのいかなる組織も関与していないことを王国フィリオリの密偵を束ねる者に伝えてほしい」と依頼を受ける。
密偵ベッツと待ち合わせ予定だった密偵ロアンと接触し、彼等の上司ユーヴェルと会う事となった。
途中、海賊の幹部と出会うが辛くも逃げ出すことが出来た。
そして、ユーヴェルの配下に裏切り者がいる事が分かり排除する。
ユーヴェルは冒険者たちに感謝するとともに、ケスラーの日誌から虹の谷の記述を見つけ出した。
信頼するケスラーが残した記述に嘘は無いと信じるユーヴェルは、自分の手が及ぶ限り冒険者たちに協力することを決める。
冬の島セリの異常気象を調べに行った冒険者たちは、魔法王国自体の遺跡を発見する。
遺跡の持ち主は、【無色(みょうしき)を渡る者・ウルザーク】と呼ばれる付与魔術師であった。
内部では海賊たちが調べものをしており、遺跡の中心でもある天候装置を誤作動させた事から、今回の異常気象に繋がった事が分かった。
海賊たちは、魔法装置を調べて何をしたかったのだろうか。
海賊たちが奴隷売買をしていると聞いた冒険者たちは、その現場を潰すために動いた。
奴隷市には街の有力者も絡んでおり、海賊たちは有力者たちの弱みを握りつつ資金稼ぎをしていた。
海賊の幹部3人を倒した冒険者たちは、奴隷にされた少年少女たちを解放し、孤児院へと預けるのであった。
草原の島にいる賢者と呼ばれる人物から、この島の情報を得ようという提案に対して向かう冒険者たい。
ケンタウロス達に賢者の居場所を聞くと、そこは冬の島セリにあった遺跡と瓜二つの建物であった。
そこには、魔法文明時代から眠っていたティエンスの魔法戦士レパースがいた。
彼は付与魔術師ウルザークの助手をしており、フェルルインを作り出したのはウルザークだという事が分かった。
それ以外にも、この島で様々な実験をしていたみたいだ。
彼から情報を得た冒険者たちは、ミランシャから帰る途中に海賊達から幾度となく襲撃を受ける。
まるで、情報が洩れているかの如く。
手詰まりになった冒険者たちは、一旦ザイードの手伝いをする事にした。
商売以外にも、君たちが子供を預けた孤児院の手伝いをしている最中、盗賊ギルドの幹部クリュクが暗殺されたという一報が入って来た。
このままでは、海賊派の幹部が実権を握り海賊と手を組むか、2派が争って力を失いその後釜に海賊たちが入ってくることが予想される。
街の繁華街でにらみ合いをはじめ、一触即発となる盗賊ギルド員を止める為に冒険者たちが選んだ手段は、チエコの為に堅気になったハクギンに出てもらう事だった。
彼の一言で現場を収めるが、ザイードからチエコが倒れたとの報を受ける。
しかし、ハクギンはチエコを治すのは医者の仕事と言い、事態の早期決着の為に海賊派の幹部ウドジの隠れ家へと向かう。
そこにいたのは、海賊たちの首領である「海龍公」と3名の幹部、それとウドジに化けていた鏡像魔神であった。
海龍公とダークエルフは逃したが、他の幹部と鏡像魔神を撃退した冒険者たちは、ハクギンの右目から流れる涙に気づく。
街に戻った彼等は、ハクギンが無意識に泣いた頃にチエコがその短い生涯を終えたという知らせを聞く。
チエコの葬儀にて、最後まで墓に残っていたハクギンがナイフで刺されるという事態に陥った。
幸い命に別状はなかったが、彼を刺したのは海賊たちから保護をした少女ティナであった……
彼女が内通者であった