このページは「らすGM」がセッション内で使用する設定や施設、地名、人物の記載をしています。
オリジナル設定のところに書き込んでいましたが、異常にページが長くなりそうだったので分けました。
今後も適度に更新される予定です。よろしくお願いします。
ここにはらすGMがオリジナルで作った設定を記載しています。
今のところは少ないですが、今後も増えていく予定です。
ラルージュ王国の北部に位置する「黄の都シフィル」を中心とした領土です。
小麦の栽培や畜産業が盛んであり、それらを求めて商人がよく訪れる地域として知られています。
領土内は大きく広がる小麦畑の他、領土北部では荒野も広がっており、
「砂の海ザントメーア」から近い位置関係でもある事から、
それらの脅威の影響を受ける事もままあるようです。
首都は領土中心にある交易都市「黄の都シフィル」であり、
領主は「ロマエラ=ルシフィル=ジャロイス」伯爵。
ロマエラ伯爵は「黄の都シフィル」にて暮らしているようですが、評判はあんまりよろしくなく、
特に我が儘放題な一人娘の言う事を聞いて臣下に無茶ぶりを言ったり、
領土内の開拓村の視察に向かった先でも、トラブルを起こしているという噂もあります。
領土内の税収もどんどん上がっていってる事から、
使い込んでいるのではないかという疑惑も浮上しているようです。
ここにはらすGMがオリジナルで作った施設や地名を記載しています。
今のところは少ないですが、今後も増えていく予定です。
ブランブルグから南西に1週間ほどの場所にある大きな交易都市です。
「ラルージュ国ルシフィル領」の中心にあり、ルシフィル領の首都とされている街でもあります。
主に小麦を中心とした農作物と、畜産業を主な交易の品としており、
交易を中心として大きく潤ってきた街でもあります。
名前の由来は領土が一面、荒野や小麦畑で黄色く広がっている事から来ており、
街並みもその由来に合わせたかのように黄色のものが多く、それらの特徴から「黄の都」と呼ばれているようです。
街の奥には領主が暮らす黄色屋根の宮殿が建てられていますが、デザインはあまりよろしいとは言えません。
この街を統治しているルシフィル領の領主「ロマエラ=ルシフィル=ジャロイス」、
通称「ロマエラ伯爵」と、配下の子爵。そして伯爵の一人娘には悪い噂がつきまとっており、
特に一人娘に関する噂については後を絶たないようです。
ブランブルグから南西におよそ6日程、シフィルから北に2日程の場所にある、
広大な砂漠とオアシスに面した小さな町です。
「"砂漠の町"メルーサ」はここから東に2日程の距離にあり、砂漠に挑む者が中継地点として利用する事があります。
この街の北から西にかけて広大な「"砂の海"ザントメーア」が広がっており、
砂漠の過酷な気候や砂漠からの魔物、蛮族の襲撃などを受ける事が多くあります。
しかしそんな中でも存続し続け、また砂漠に存在する貴重な鉱石や岩塩、
オアシスという恵みを得てきた事から、恵みの町と呼ばれるようになりました。
貴重な鉱石や岩塩などは街から北の方角に位置する「ラケル山岳」周辺で採る事ができるようで、
「ラケル地下坑道」と呼ばれている場所では頻繁に採掘が行われているようです。
しかしそれによるトラブルも多く発生し、その際はブランブルグの方にも依頼が来る事があります。
「"恵みの町"グレシス」から北におよそ半日ほどの距離のところにある小規模の山岳地帯です。
「"砂の海"ザントメーア」の一部であるこの地域は一般的に云う岩石砂漠であり、
岩肌や小さな崖、谷などが散見され、それなりに高低差があります。
またこの辺りでは貴重な鉱石や岩塩が採れる事があり、
それを求めて多くの人がこの場所を訪れる事があるようです。
ここの地下にもまた様々な資源が眠っているとされており、
それを掘り起こす為の「ラケル地下坑道」がラケル山岳の南側にある、
小さな渓谷の奥には存在しています。
この辺りには主に山脈の方から来る魔物や、砂漠に住まう魔物が来る事があり、
それらが鉱石や岩塩の採取に来た人々を襲撃する事があるようです。
「ラケル山岳」の南部、街から山岳地帯に来てすぐのところにある小さな渓谷の奥に作られた坑道です。
坑道までの道はしっかりと整備がされており、頑丈な木製の足場によって安全に渓谷を降りる事ができます。
ただし坑道内部は複雑な構造となっているようで、地図なしで来ると迷う可能性が高いと言われています。
坑道内部の構造は主に鉱石の採掘を行っている「北区画」と「西区画」、
工夫の休憩所や出入口が存在する「南区画」が存在しています。
また「東区画」も存在していますが、その先がララカナ洞窟と繋がってしまった事から、
今では使われておらず、立ち入りも禁止されています。
この坑道では主に岩塩、鉄などの金属が多く採取されているようで、
それらは「恵みの町グレシス」で取引されている事が多いです。
しかし、お世辞にも岩盤が強い場所であるとは言えず、時々、崩落事故などが起きる場合があります。
また採掘し続けた先にあった小さな空洞やララカナ洞窟から魔物が現れる事もあるようです。
ラケル地下坑道の「東区域」の採掘を進めていた最中に繋がり、新たに発見された地底洞窟です。
内部は広く未知の部分が多いですが、地下坑道から近い部分では砂岩が多く見られ、
地盤が安定しないとても危険な場所として見られているようです。
その為、地盤が安定するまでは工夫の立ち入りを禁じており、
現在も天井に地盤を安定させる為に支柱を作るなどの工事が進められています。
また砂漠の地下という環境な為か水が多く存在しており、地底湖があちこちに点在し、
そこに住まう水生の魔物が現れる事もあります。
作成中
作成中
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ここにはらすGMがオリジナルで作ったNPCを記載しています。
今のところは少ないですが、今後も増えていく予定です。
・人間/男性/48歳/身長168cm
・一人称「私」/二人称「~さん、~さま、(呼び捨て)」
・文字色:#FFFF00
「ラルージュ国ルシフィル領」の領主を務めている小太りの男性です。伯爵であり、それなりの権力を持ちます。
「黄の都シフィル」の奥にある黄色屋根の宮殿で、一人娘の「リリアナ=ルシフィル=ジャロイス」と共に暮らしており、
妻である「マロニア=ルシフィル=ジャロイス」を病気で亡くして以来、領土内で暮らす人々に対して圧政を敷いているようです。
配下につけている二人の子爵と共に「ルシフェル領」の統治を行っているようですが、
主に領土内で暮らす民が支払う税金の増税や、都合の悪い事実を権力をちらつかせてもみ消したり、
自分や娘に逆らった者を捕らえては公開処刑にするなど、様々な悪政を敷いています。
定期的に領土内の開拓村を視察して回ったりもしているようですが、
その先々でトラブルを起こしたりなどもしているようです。
しかし領土内の民もそれを外に漏らそうものなら自身が処刑されると恐れ、
その事実を外に漏らす事が出来ないでいるようです。
その為、ロマエラ伯爵が行う悪行も、あくまで噂程度のものにとどまっているようです。
なお、一人娘であり跡継ぎでもある娘にはとても甘く、
彼女の我が儘を聞いてはすぐに実行したりなど甘やかしているようです。
・「私はロマエラ=ルシフィル=ジャロイス。ルシフィル領を治める領主である。」
・「なんだ、私の決定に逆らうのか…?」
・「リリアナ、どうした? また何かあったのか?」
・人間/女性/10歳/身長132cm
・一人称「私」/二人称「~さま、(呼び捨て)」
・文字色:#FFFF00
「ラルージュ国ルシフィル領」の領主「ロマエラ伯爵」の一人娘です。
「黄の都シフィル」の奥にある黄色屋根の宮殿で父親と共に暮らしていますが、
彼女を生んだ後に母親が病没して以後は、自らが跡継ぎだという事から増長してしまっています。
なにかと父親に我が儘を言っては自分の思い通りに事を動かそうとするなど、
とても傲慢で我が儘放題な性格になってしまっているようです。
父親の領土内の開拓村への視察に度々ついていっては、我が儘を言ってトラブルを起こしているようで、
視察に訪れた開拓村で一目惚れした男の子に告白をするも、ふられてしまい、
その男の子に対して憎悪を募らせた結果、父親と共に村に魔物をけしかけたという噂もあります。
・「さあ、私の言う事を聞きなさい…!」
・「私の意見は絶対よ!逆らうなんて許さないわ…!」
・「絶対にあの子を、私のところに連れ戻す。いなくなるなんて許さない…。」