海洋国家アルフィーア
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海洋国家アルフィーア
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1 (2022-06-14 (火) 11:48:36)
2 (2022-06-14 (火) 13:01:16)
3 (2022-06-19 (日) 11:42:22)
4 (2022-06-25 (土) 09:00:59)
むやりンGM
目次
†
目次
海洋国家アルフィーア
概要
アクティア族
アルフィーア領の主要都市
アクティア族の文化
アクティア家
アクティア諸侯
グラルギル家
ロムガルド家
スワロフ家
ララージュ家
ミルフォード家
ハイゼンベルク家
アルフェラッツ家
コンラート家
アクティア海軍(Aquitia Navy)
アクティア中央軍(Aquitia Defense Forces)
アクティア地方軍(Aquitia Marine Corps)
アクティア特務機関(Aquitia Special Service)
概要
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海洋国家アルフィーア
†
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概要
†
アルフレイム大陸にある様々な地方との貿易によって成り立つ海洋国家。
収入源の大部分は交易、観光、人材派遣の三つで、これらにより莫大な利益を得ている。
国民はおよそ十万人程度で、その八割が女性で構成されている女性優位社会。
国内での自給率は低く、その殆どを輸入に頼ることで国民の生活を賄っている。
主な軍は常備軍一万と兵役予備軍の二万、総兵力は驚異の三万。
ブルライト地方の南西に位置し、国土は島であるアルフィーア領と周辺の島々、さらに各地方にある拠点の島で構成されている。
国民皆兵を推進しており、国民全てに対して兵役の義務が課せられる。
最近は安全な海上ルート開拓に伴い、富裕層向けの観光業にも力を入れている。
種族は殆どがシャチのリカントで、少数ではあるが人間やエルフ、ドワーフやリルドラケンなども存在し、他種族を見下したり差別することもない。
国民は皆等しく家族であるという独特な価値観を持つ。
建国からおよそ二百年の歴史を持つ。
労働用に数多くの奴隷を所有していて、衣食住は勿論、必要があれば教育を施したりと奴隷といえど家族の様に大切に扱っている。
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アクティア族
†
アルフィーア領に暮らす女民族。
美しい容姿をしたシャチのリカント。
本来は争いを好まない大人しい種族。
一族は代々女しか生まれない。
家族を第一に考えており、家族を傷つける者は決して許さず容赦しない。
戦いになると敵を殲滅するまで決して手を止めない、野蛮な戦闘民族でもある。
強靭な肉体を持つ反面、精神面はかなり脆い。
他のリカントとは違い、女性は高身長かつ巨乳の者が多い。
成長速度もかなり速く、十四歳で成人とほぼ同じ容姿になる。
母性が非常に強く、例え血の繋がりが無い者でも家族として平等に愛情を注ぐ。
背鰭と尻尾はとても敏感な部分であり、人間で言う胸やお尻を触られる行為に等しく、アクティア族にとっては胸やお尻を触られるより不快に感じる。
子供への愛情が強すぎるせいか、愛情と恋愛を同一化してしまうことも多い。
なお、愛情が暴走して我を失うこともあるので注意。
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アルフィーア領の主要都市
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【中部:中央都市アルフィーア】
平原が広がるのどかな土地。主に将官クラスの人達が暮らしている高級住宅街などがある
【東部:娯楽都市レミーユ】
娯楽施設が集まった観光名所。イルカショー、劇場、高級娼館、賭博場、プール、温泉施設などがあり、一日では全部は回れない程
【北部:交易都市セリーヌ】
様々な交易品が集まる場所。品物だけでなく、大陸各地の情報などを求めて人が集まったりもしている
【南部:防衛都市ベラール】
巨大な要塞を拠点とする海軍本部がある防衛都市。海軍の中でもエリートクラスの人達が所属し、宿舎では彼らの家族も暮らしている
【西部:リゾート都市アルージェ】
綺麗な砂浜のビーチや高級ホテルが建ち並ぶ観光リゾート。毎年各地から多くの富裕層が避暑地として訪れている。地熱を利用した温泉や砂風呂が名物。近くの森にはアスレチック等のアクティビティ施設も存在する。
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アクティア族の文化
†
【民族的風俗】
自分の容姿に絶対の自信があるからか、肌を晒すことに抵抗が無く羞恥心も薄い。
家族間で裸の付き合いを定期的に行う事も。これは自らを晒け出す事によって互いを信頼し合い、家族の絆を深めるという行為であり、性的な意味は持ち合わせていない。
しかし、アクティア族は自然主義の元、野外で裸体を晒す事も多く、国内の観光事業拡大に伴いちょっとした問題となっている。
これらは専用の区域を設けたり、逆にアクティア族の文化として観光客からの理解を得ようとする事で、現在は落ち着いてきている。
※(上記はあくまでも親しい間柄のみであって、初対面の相手には決してみだりに肌を見せたりはしない)
女しか生まれない為、島の外にいる男を連れて来る必要がある。
最近は外に出て捕まえるよりも、奴隷の男を買ってそれを夫とする者も少なくない。
子宝に恵まれるのを良しとしており、平均十人程度の子供を持つ家庭が多い。
【信仰・宗教】
国教などは無く、信仰も自由。
アクティア族は一般的に神を信じない。
信じるのは己の力と家族のみ。
【結婚について】
結婚は【男子十二歳】以上、【女子十四歳】以上と定められている。
一夫多妻制が一般的だが、一夫一妻制もそれなりにいる。
中には財にものを云わせて逆ハーレムを築く者も。
女性の同性婚は認められてはいるが、男性の同性婚は認められていない。
女性同士であれば、例え親や姉妹とでも結婚する事が可能。
【アクティア三大美学】
女性は主に身長、胸、足の三つが其々高い、大きい、長い程良いとされている。
身長=強さ・格好良さ、逞しさ
胸=美しさ・豊満・エロス
足=気高さ・健康・凛々しさ
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アクティア家
†
アルフィーア領を束ねる由緒ある王族の家系で、初代女王から続くアクティア族本家。
現在は八代目女王【イクシア】がアクティア族の族長兼国家元首として君臨している。
女王には六人の娘がいて、その殆どが海軍に所属し国に貢献している。
王位継承権の序列は特に決まっておらず、本来は継承権の低い下の妹でも立候補すれば女王になる事ができる。
※アクティアとアルフィーアは現地の方言などによって呼び方が微妙に違うだけで、意味は同じである。
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アクティア諸侯
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グラルギル家
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武力担当
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ロムガルド家
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軍師担当
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スワロフ家
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インフラ担当
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ララージュ家
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食事担当
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ミルフォード家
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教育担当
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ハイゼンベルク家
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魔動機術担当
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アルフェラッツ家
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外交担当
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コンラート家
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芸術担当
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知識担当
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商業担当
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農業担当
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水産担当
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財政担当
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アクティア海軍(Aquitia Navy)
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アクティア軍の総称。
アクティア族で構成された大陸最大の海軍。
軍は常備軍一万と兵役予備軍二万、総兵力は驚異の三万。
常備軍は主に中央軍、地方軍の二つで編成され、遠征時はこれらを混合した【遠征機動軍】を組織して海上のルート開拓を展開する。
また、他国の商船が安全に航海できるよう船の護衛なども行っている。
中央軍【都市警備隊、王家近衛兵】の計三千人
地方軍【海上警備隊、地方にいる駐屯兵】の計七千人
軍は一千で一つの大隊を最大規模とし、各大隊はこれらの各地方に派遣される。
ただし戦争など有事の際には各大隊を束ねた『軍』として統率する事もある。
国民には兵役義務があり、十四~三十歳までの間に【兵士として三年間】または【将校として一年間】軍に従事しなければならない。
兵役を終えた者は七十歳までの間、予備役として軍に登録される。
予備役が戦争などで緊急招集された場合はこれに従わなければならず、招集を拒否した者は最低【禁固三年】最高で【無期懲役】の刑が課せられる。
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アクティア中央軍(Aquitia Defense Forces)
†
国内の本土防衛を主に活動するアクティアの精鋭部隊。
第一軍から第十軍までの十個の軍団で構成されている。
総兵数は予備軍を含む二万。
たまに遠征の主力部隊としても活動し、各軍団によって専門分野が異なる。
第一軍~第三軍は職業軍人であり平時は訓練に励んでいるが、他の軍団は他の仕事と兼業する兵士達で予備軍に含まれる。
『第一軍』
アクティアの最精鋭部隊。兵士は全て重装歩兵で機動力は他より劣るものの、高い戦闘力を持ち防御に徹すれば騎馬の突進すら防ぐ。
『第二軍』
アクティア最強を自負する精鋭部隊。兵士全てが騎兵で死を恐れずに戦う勇猛な兵が多く、常に過酷な練兵をこなしている為、崖を垂直に下るなど人間離れした技を見せる。
『第三軍』
アクティアの精鋭部隊で騎馬及び歩兵は長槍を主武装とした兵団。騎馬は前攻に特化し高い突破力で敵陣に穴を空ける姿はまさに一番槍。
『第四軍』
アクティアの精鋭部隊で西洋風の白い甲冑を身に着けた美しき兵団。守りに特化した鉄壁の防御術が売りで、全員が礼儀作法や身だしなみを徹底しており他国からの評価も高い。
兵士は劇団、楽団、芸能関係などのプロで構成された歌って踊れるパフォーマンス集団。戦場でも現地民や兵士に安らぎを与えるなど重要な役割を果たしている。
『第五軍』
アクティアの精鋭部隊で青い甲冑を着た兵団。特に目立ったものは無いが基本戦術を得意としていて、あらゆる戦闘で臨機応変に対応できる万能型。
『第六軍』
アクティアの精鋭部隊で赤い甲冑を着た兵団。攻めに特化したパワー型で、戦闘が膠着状態になった時に戦況を動かす強部隊。
構成員の多くは土木建築のプロで戦場でも砦作り、道路や橋のインフラ整備を行い後方支援もできる。
『第七軍』
アクティアの精鋭部隊で少し特殊な兵団。第二軍に似た超攻め偏重でありつつも、味方の救援部隊として駆け付けたりもする。
医療看護系と身体か心に傷を負った負傷兵で構成され、狂気に満ちた不気味な連中が多い。
『第八軍』
アクティアの精鋭部隊で物資の補給を担当する補給兵団。軍団の中で武力は最も弱いが金を使った経済戦争では最も強く影の軍団と恐れられている。
経済や商業ができる人が多く、現地での物資調達や近隣の地域からの買い物交渉を行いつつ、売り込み営業も欠かさない。
『第九軍』
アクティアの精鋭部隊で戦術や戦略に明るい賢い兵団。苦戦する相手には現場で即座に修正を行い対処するなど、剛と柔を合わせ持つ。
法律や政治などの知識面も詳しく、占領した地域の法整備支援も行う
『第十軍』
アクティアの精鋭部隊で飛竜に乗った竜騎兵で構成されている。規模は小さいが数十人からなるドラゴネット部隊は他国をも蹂躙できる。
普段は重要な密使を他国に届けるなど配達業を営んでいて、安全性や速さを売りに他国からの依頼も多い。
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アクティア地方軍(Aquitia Marine Corps)
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海での戦いや上陸戦が得意なアクティアの海兵隊。
第一艦隊から第八艦隊までを地方軍として構成されている。
総兵数は予備軍を含む一万。
任務は海上ルートの護衛や監視、各地方に駐屯兵を配置する事で周辺国の争いの抑止力にもなっている。
遠征など有事の際は中央軍の後方支援を行い全体をサポートする。
時には威力偵察のため真っ先に先陣を切って敵地に乗り込む殴り込み部隊としても活躍する。
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アクティア特務機関(Aquitia Special Service)
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概要
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諸外国から寄せられる多種多様な情報を収集して本国の利益を確保する秘密組織
諜報活動のために膨大な予算を与えられているが、詳細情報は明らかにされていない。
他国の諜報活動だけでなく、裏工作など黒い仕事も行っている。