GMローカル
- 3〜4時間の卓が多め。
- 単バスと銘打った場合、短い探索パート+戦闘となります。
- シナリオ傾向はスタンダードな冒険者からとんちきシリアスまで多種多様。とんちきするときは大体性癖パワーとかえっちっちぱわーがまろびでているか気が狂っているかのどちらかです。生暖かく見守ってください。
- 最近やたらGMばかりしていますが、GMで性癖確定ロールをPCたちにするのに味を占めただけなので卓返しなどのお気遣いは無用です。
- 最近GMP作成アイテムを配布することに快感を覚え始めました。まともなアイテムからとんちきアイテムまで様々です。リザルトにて登録アイテムの取得申請を行ってください(取得しないという選択もできます)。
シリーズ:イルザイア復興記†
- 独自設定「アルヴァード碧茫街」の開拓セッションです。単純にイルザイア復興やアルヴァード開拓といった場合、こちらのセッションを指します。詳しくはこちらからどうぞ。
採用可否†
- 罰則規定が何度も適用されるレベルでの迷惑行為が散見される方は選考から除外されます。
- 併せて、注意してもそれを聞かない人、無視するひと、謝れない人はブラックリスト入りです。選考の対象外となり、ブラックリストは基本的に撤回されません。
- キャラクターシートに不備がある場合、選考から除外されます。
- PL/PCの傾向としてルーニープレイが目立つ方はシナリオの雰囲気を著しく損なうため、選考から除外されます。忌避されるルーニープレイに該当する行為は以下のとおりです。
- 他のPCや敵対的でないNPCに攻撃を行う。
- 進行の妨げになるレベルで、他のプレイヤーやNPCとの関わりを拒否する。
- TRPGは協力プレイです。引っ込み思案や一匹狼というキャラ設定はよくあるものですが、最低限の協力姿勢を見せてください。
- 自らキャラロストに繋がる行動を行う。
- 行き過ぎた差別的発言や卑猥な言動を行う。
- 世界観に則ったキャラクタープレイは没入感を深めますが、あまり白熱すると場の雰囲気を壊しかねません。気をつけましょう。
ローカルルール†
使用するサプリメント†
タイトル | 略称 | 種別 | 採用 |
冒険の国グランゼール | GZ | ワールドガイド | ◯ |
ヴァイスシティ | VC | ワールドガイド | ◯ |
エピックトレジャリー | ET | データ拡張 | ◯ |
鉄道の都キングスフォール | KF | ワールドガイド | 未定 |
SW2.0系について†
- 基本的に非推奨です。
- 2.0系列のデータをもつキャラクターシートを選考から除外することはありませんが、2.0のデータを用いる場合、それについて効果等を尋ねられた場合はすぐに答えられるようにしておいてください。
- 2.0系列の禁止項目はサイトルールに準拠します。
その他のローカルルール†
戦闘ルール†
戦闘システムについて†
- 基本的に上級戦闘です。
- エネミーダイスは基本固定です。
「抵抗:短縮」(ルルブⅡ/154P)の効果時間について†
- 次のラウンドの術者の手番開始時までとします(ルルブⅠ/184Pの処理に準拠します)。
リザルトにおける報酬アイテムの買い戻しについて†
- これまで「一旦売却したあと、基本取引価格の半額にて買い戻す」ということをしていましたが、夜々さんに確認したところ皆の勘違いによる処理(*1)だったそうなので、以降「一旦売却したあと、欲しい人に(報酬上限を超えない範囲で)ガメルの消費なくそのまま渡す」ようにしたいと思います。
- 報酬アイテムを欲しい人が複数名いる場合は話し合いもしくは1d100によるディールをおこないます。1d100を振り、一番数字の低かった人がアイテムを勝ち取ります。女神に祈れ。
*1 2020/01/05 雑談より
20:00:10 夜々 そもそも割と概念を誤解されたまま運用されてるのを見ますが、一旦売却というのは仮計算の話であって、PT全体で獲得した報酬合計を計算する上で、金銭ではない代物はまず半額計上した方が分配計算が楽になるので、その一例で出しただけですね。
20:00:42 夜々 この手の話をする際に必ず便宜的に買い戻す処理になる、という言葉を使ってますが、
20:01:28 夜々 誰かが所有する場合は、実際にお店等に売却してるわけではないですね。
20:14:02 Alucard 一応僕が誤解してる可能性があるので最後に確認したいのですが、
・PC個人単位で報酬の上限を超えなければ、各々異なっていても問題無い。
・上限を超えなければ、そのアイテムを受け取るのにお金を消費しない。
で大丈夫なんですよね
20:15:09 夜々 そうですね。ある程度☆がいかないとアイテムだけで上限を超えないことは中々難しいと思いますが。
独自設定†
ベルゼ家†
設定共有企画です。共有タグは「ベルゼ家」です。
リードPC:ユリア=ベルゼ
- グランゼールで名を得た、星神ハルーラに仕える高位神官の家柄です。ユリアの実家であり、当主(父)を筆頭に兄弟姉妹はみなハルーラ神官、もしくは神殿騎士であり、それなりの家臣団も抱えています。
- ユリアの従者、ベルゼ家の神官、神殿騎士といった設定を使いたい方はタグに「ベルゼ家」をご利用ください。
- 従者はハルーラ信徒じゃなくてもOKです。最大2名まで。
- ジェラルド(茶色さん)、ラーチャー(Zakkoさん)にやっていただくことになりました。ご応募ありがとうございました!
グランゼールについては「スタートガイド 冒険の国グランゼール」をどうぞ。
イルザイアの民†
設定共有企画です。共有タグは「イルザイアの民」です。
リードPC:イベル、リュディ(エリュディア)
【イルザイア王国】についてはこちら。
【アルヴァード碧茫街】についてはこちら。
- ウルシラ地方のタルミール山脈中に"あった"小国、イルザイア。〈大破局〉以降も、自然の要害と妖精郷アヴァルフとの親交により魔神や奈落から守られてきた平和なイルザイア王国は、しかし、10年前、ついに魔神フルベルクトの手に落ちてしまいます。わずかな生き残りは【イルザイアの民】として、ランドール地方やウルシラ地方南部へと逃れました。祖国の奪還を願う者、憎しみに駆られる者、亡き者の影を追う者——生き残った人々はひとつの言葉を胸に生き続けます。「希望よ、我らが祖国を導きたまえ」、と。
- 上記の設定を含むキャラクターを作成し、キャラクターシートにタグ「イルザイアの民」をつけることで企画に参加できます。
花霞温泉†
初出:しばGM『慰安旅行だ!雪見温泉宿篇』4039、2020/01/05
- かすみおんせん。
- アルヴァード碧茫街の南、ザールブルク山の奥地にある秘境。湯治の秘湯として冒険者の中で人気があります。
- 〈白雲亭〉は温泉宿のひとつであり、創業100周年を迎えました。東国風の造りが特徴的で、合わせ和装の〈ユキャタ〉、清酒〈ヤポン酒〉が有名です。モデルは長野県別所温泉の大正浪漫温泉宿「花屋」。検索検索!
- ザールブルク山も独自設定です。地図で言うとラヴィスの森(開拓地南の森)の南部にある山々のひとつという設定です。
- セッションではシュヴァルツヴァント山脈中ということになっていましたがよく読み返したら環境が過酷すぎたので移動しました。
NPC:〈白雲亭〉の主人†
「いらっしゃいませ。長旅の疲れを湯で癒してくださいませ」
- 72歳/男/一人称:私/二人称:あなた、お客様
- 齢70いくばくかの男性です。背が曲がっていますがまだまだ健在で、柔和な微笑みは「故郷の親しみやすいおじいちゃん」を思わせます。
- 東国の出身で、ここに第二の故郷を作ろうと〈白雲亭〉を立ち上げました。ユキャタやヤポン酒は彼によって持ち込まれたものです。
- 神前酒の製法は彼しか知らず、継承者を探しています。
オベロン商会†
初出:しばGM『雪絹蚕を捕まえろ!』4047、2020/01/06
関連セッション:オベロン商会
- ブランブルグ発の高級服飾ブランド。
- 雪絹蚕と呼ばれる魔法生物の繭からとれる糸で織り上げた「雪絹」という上質な絹糸が主力商品で、それに繊細な絹糸レースをあしらった女性用下着、ベッドシーツなどの寝具、カーテンが有名です。
NPC:セリム†
「小社の雪絹はかなり上等なんです。この触り心地、とても滑らかでしょう?」
- 21歳/男/一人称:私/二人称:あなた、お客様
- オベロン商会の営業担当です。
- 織布工に女性が多い中、珍しくも男性のレースデザイナーであり、雪絹の加工を許された数少ない熟練工のひとりでもあります。
- 妹がコルセットの締め付けで具合を悪くしたことから、「しめつけず、着心地の良い服を」と「雪絹ランジェリー」を生み出しました。最初は男性が女性用下着をつくることに反感があったものの、彼の熱意と家族想いの人柄が評価され、雪絹ランジェリーは今でも彼のブランドであり、オベロン商会の一大ヒット商品となっています。
砂の民†
初出:しばGM『【イルザイア復興記】砂海のラレアル・コンキスタ序』4058、2020/01/07
関連セッション:メレディスの末裔
- ザントメーア砂漠を遊牧する「まつろわぬ民」、すなわち国を持たない放浪民です。異国風の独特な衣装に身を包み、過酷な砂漠環境に適応した砂馬に乗ってメレディス遺跡周辺を周回しています。
- 彼らは「メレディスの末裔」とも呼ばれ、魔法王国時代に栄えたメレディス王の街の住人の血を引いていると伝えられています。
- 魔法文明語に似て非なる言語を用います。交易共通語には慣れておらず、片言で話します。
- パシュタールと呼ばれる湾曲した片刃刀で武装しています。
NPC:ヴォルガ†
「……いつか、我らの国を」
- 19歳/男/一人称:俺、我ら/二人称:お前
- 砂の民の特使としてアルヴァード碧茫街にやってきた青年です。
- 片言の交易共通語を話しますが、口数は少なめです。
- 「自由であること」を重んじ、自分たちの国を作ることでメレディス王の支配下から砂の民を解放したいと考えています。