#author("2020-09-03T17:19:18+00:00","","")
#author("2020-09-03T17:35:31+00:00","","")
[[GMローカル]]

*目次 [#i6c1e3b5]
#contents

*【GM傾向】 [#ec2fbe28]
主にGM時の傾向、およびレギュレーション。
**使用ルールブック [#d2e3ebb1]
-ソードワールド2.5ルールブックⅠⅡⅢを基準にしています。
-種族及びプリーストが信仰する神は2.0のモノも採用されます。
また、アイテム及び深智魔法はソードワールド2.0ルールブックⅠⅡⅢ及びEXに乗っているものは通常通り効果を使用できます。ただし、【スリープクラウド】てめぇはダメだ。
***使用サプリ [#v2e07313]
-採用しているソードワールド2.5サプリは「ヴァイスシティ」「エピックトレジャリー」です。また、今後サプリが増えれば購入次第順次採用する予定です。%%ユリスカロア様早く来て%%
**ダイス振り直し及び練技忘れなど [#x73d8b72]
|ミスは誰にだってあるもの。とある神は言いました、すべての神が万能だと思うなよ。と|
-ミスでダイスを振ってしまった。 ダイスを振ったら後衛にバフがまだあった。 よく見たらこいつ精神効果効かねぇじゃん!などの理由でダイスを振りなおす場合、その出目を放棄することでダイスの振り直しをすることができます。
-補助動作で使用できるバフなどをかけ忘れた! という場合には消費コスト((MPやマテリアルカード等))を通常通り使用すれば、同じく通常通り効果を発揮します。これは味方手番中の間、有効です。
-宣言特技は次の手番まで待ってください。

*【セッション内でのキャラクターロスト】 [#o8105043]
|死は避けられない。どこに逃げてもいつかはお前の足を掴んで地獄に引きずり込むだろう。その前に天国への糸を掴むんだな。|
-基本的には想定してません。故にキャラクターが死亡した場合は、常に回収のチャンスがあるものとします。例え、魔域の中であっても。
&br;ただし、そういったご都合主義を好まないPLもいるでしょう。その場合には、キャラクターロストの事実を受け入れることでキャラクターロストとなります。

*【オリジナル設定】 [#l12ddd36]
|ランドールはにぎやかだ、なんせ毎日戦火の花火があちこちで暴発してるんだからな|
**【ランドールの火薬庫】 [#v92446a9]
ランドール地方はいくつもの都市や国家が誕生しては泡沫の様に消えていく戦乱の土地です。その中でも無視できないほどに勢力を伸ばしつつある3か国。それが、隣同士。いつ爆発するか分かったもんじゃねぇ。
***ガリア帝国 [#ube8d46a]
|ここは自由だ、力があれば何にだってなれる。力が無きゃ奴隷になって死ぬだけだ。|
-ランドール地方北東部の山岳部にある「エルデブルグ」を首都とし周辺の都市国家を武力で併合し、勢力を拡大した国家。
山岳部に棲息するワイバーンを騎獣にした精強な騎士団を武器に周辺都市国家を併合していきました。その勢いはとどまることを知らず、周辺国家にも魔の手が伸びようとしています。
君主は「アドルフ・ヴィルヘルム3世」。政策は拡大・支配・実力を主軸にしており、実力さえあれば蛮族でも国家の要職に就くことができます。

-拡大に関しては言うまでもなく、精強な騎士団を用いて周辺国家を飲み込んでいくことである。中でも、「魔王」の名で通る龍騎士「ゲオルト・ルーデル」は輝かしい戦果を挙げています。
彼は1人で1個国家騎士団全軍相当の戦力を誇ると言われており、エルダードラゴンを駆る竜騎士です。また、この国では上位騎士階級には名前に「フォン」の称号を授けることになっているが
彼は後方勤務になるのを嫌って称号授与を拒否し、86歳になる今も最前線で戦っている。特に対蛮族戦においては並々ならぬ高揚感と興奮をもって歳に見合わない狂乱ぶりを見せるという。
また、彼の率いる翼竜騎士団「エーデルヴァイス」も精鋭がそろっており、全戦常勝の騎士団と言われている。
&br;内政に関しては奴隷制を認めており、それを商品として売買することもできる。奴隷は基本的に併合した都市国家の市民や捕虜が大半を占めていて、蛮族はもちろんナイトメアも対象です。
特にナイトメアや蛮族は労働力として重宝されています。しかし、奴隷の中でも有用と判断されれば一般市民になるチャンスが巡ってくることもあり、実力主義の一面も持っています。

-ガリア騎士団は主に軽装歩兵で構成されており、山岳での移動と戦闘に特化した比較的扱いやすい武器を好みます。同じ理由でガンの使用率も高いです。
騎兵も軽装で機動力を重視しており、直接対決よりは側面を突き崩す戦術を得意とします。
また、野戦技能も高いことも有名です。
+最近では山岳部外の都市国家を占領したことで重装備の歩兵などの必要性に駆られたこともあり、重装騎兵や重装歩兵なども整備しつつあり、練度は低いものの「ルールゥ」で制作された武具は彼らに練度以上の力を与えています。

-ガリア領内の大都市「ルールゥ」では魔動機文明時代の製鉄所が辛うじて稼働状態で残されており日夜ドワーフたちが作業をしており、高品質な武具を製作しています。
最盛期にはガンを含め、魔動機なども制作されていたと思われますが、現在では剣や槍・金属鎧などを製作するのが精いっぱいで、稀に魔導炉が暴走し制御できないほどに強力な魔動機が作り出されることがあり、定期的にブランブルグを含めた有力な冒険者を雇っています。

-翼竜騎士団「エーデルヴァイス」はガリア帝国騎士団の中でも精鋭揃いの騎士が揃えられています。
まず、彼らは気性の荒いワイバーンを乗りこなすことから始めることになり。その最中に不慮の事故で再起不能あるいは死亡するものも出てくるが、それを乗り越えたとしても入隊試験においては蛮族領を徹底的に掃討する訓練があり、入隊できたものはそれだけでも名誉のことであると言われています。
エーデルワイス騎士団はワイバーンの走駆技術に加えて魔動機術の習熟も要求されます。
彼らは地上にいる騎士団を支援するために翼竜のブレスと合わせて魔動機術を駆使し、地上部隊の脅威を次々と排除することを主任務としています。

++とくに有名なのが「魔王」の異名を持つ「ゲオルグ・ルーデル」です。
彼は魔法文明時代の古龍「リンドヴルフ」と共に千を超える蛮族領城塞を破壊したと言われています。また、書類などは目もくれず日に食べる食事よりも多く出撃し、総統から出撃禁止命令が出てもなお、戦果をほかの騎士団に譲って迄出撃を繰り返してきたために正確な戦果は誰にもわからないと言われています。

++竜騎士は彼だけではなく、若いエースが2人います。
「黒い悪魔 ハインリヒ・ハルトマン」と「雷光 ヘルムート・バルクホルン」の2人は共通して若く、レッサードラゴンを駆る竜騎士です。
彼らはルーデルほどではありませんが、数多くの戦場を潜り抜けたライバル同士であり、お互いに切磋琢磨するガリア帝国が誇る竜騎士です。
-人口は首都エルデブルグで11万人。支配領域内の人口は推定18万人(人口粉飾決算時約2.18M)。常備軍は約1万人。(戦力粉飾決算時100k)(ただしこれは、奴隷などの最下層民を含まない。実際はもう少し膨れ上がる模様)
***パリティア協商連合 [#sa4a4ac0]
|この国は見ていて飽きない。料理はうまいし、街並みはラクシアでも有数の絶景だ。スリルを感じたい?なら、スラム街に行くといい。明日には汚泥の中で地獄行きさ。|
-ランドール地方北東部の都市連合国家であり、城塞都市「パリティア」「アルザス」「ストラス」の3つを中心にいくつかの都市国家と通商協定及び軍事同盟を結んだ都市連合国家。
&br;平野が多く、牧草地や農場の面積が多く通商も盛んで経済面においてはランドールでも有数。また、それらを生かした騎兵騎士団も強力。
しかし、数の上における戦力は傭兵に頼っており士気は高いとは言えません。また、常備軍上層部も腐敗が進み、賄賂・近隣諸国への略奪などの問題を抱えています。
&br;代表は「シャルル・アズナブル」。政策は自由・博愛・協力を主軸にしており、ランドールでは珍しい中立を主張する国家です。

-自由・博愛・協力を主軸にしているだけあって、表面上はとても、裕福で楽園の様に思えますが、実際は影の部分も相応に濃く表れています。その最たる特徴が城塞都市のスラム街でしょう。
スラム街ではミルタバルの加護すらも届かないと言われるほど荒んでおり、麻薬・略奪等の犯罪は当然のように起こり、目の前で友人が刺殺された程度では騎士団どころか誰一人として見向きもしません。
&br;逆に貴族や商人などはとても裕福で、ラル=ヴェイネの宝飾品などがよく流通しています。そして、一定以上の需要もあります。彼らはその暮らしを謳歌するために騎士団などへの賄賂を惜しむことはしません。
&br;正騎士団は5000人ほどで その内1000人が騎兵で、特に「騎兵将軍:アラン・ボナパルテ」が率いる騎士団「フェネリア・シュヴァリエ」は高い機動力と火力を持ち、比較的広大なパリティア領内を縦横無尽に駆け回り、常に外敵との戦闘において勝ち続けています。
また、ガリア国境などに強固な要塞を建築しており、いくつかの魔動機を格納し、有事にはそれらを駆使して戦闘をする予定です。
&br;内政は議会制を取っており、それぞれの都市から代表を選び議会を開き当面の内政について話しますが、ここ最近は特に機能していないようでお互いの誹謗中傷などは当たり前です。
特に中心の3か国の権力が強く、中でもパリティアは鉱物資源等を独占しているといってもいいため、実質的に独裁状態と言えます。
あと、芸術が流行しています。

-パリティア騎士団は「アラン・ボナパルテ」が率いる騎士団と各地方都市の私兵騎士団で構成されています。

++各地方都市の騎士団は様々な規模があり、パリティアの脅威に対して出兵することもある都市があれば自衛で精一杯の都市もあり様々です。
++「アラン・ボナパルテ」が率いる騎士団「フェネリア・シュヴァリエ」は洗練された構成で編成されており、練度・戦術・戦略すべてが高水準でまとまっています。
+++近衛猟騎兵連隊
騎乗兵に最適化された鎧を装備した重騎槍兵であり、巨大なランスのほかに拳銃や小型の剣で武装しています。練度も非常に高く、勇敢でパリティア騎士の花形と言われています。
+++近衛擲弾猟兵連隊
比較的軽装の歩兵です。近衛猟騎兵と共に「アラン・ボナパルテ」を守護する精鋭騎士団です。主にパリティアやストラス・アルザスなどの主要都市の防衛を担います。
+++魔導迫撃砲連隊
砲撃系の魔動機を操る魔動機連隊です。スタースナイパーやレイルウェイカノンなどを複数装備しています。領内に侵入した場合は比較的整備された鉄道網によって迅速に展開されたこれらの魔動機による砲撃が敵の戦列を崩し、騎兵がなだれ込むことになります。
+++フルー猟騎兵偵察大隊
近衛猟騎兵連隊の中でも特にずば抜けた走駆技術を持った強行偵察などの危険な任務を遂行する騎兵部隊です。彼らはパリティア騎士団の眼としてあるいは敵の喉元に突き立てられる剣としてあらゆる敵対者から恐れられています。
+++近衛海兵騎士隊
海上での航行や戦闘を主任務にする騎士です。航海技術と水上戦闘、船上での戦闘や規律は他の追随を許しません。

-人口は全領土合わせて20万人(人口粉飾決算時3.20M)常備軍はパリティア・アルザス・ストラスで8000人。各同盟都市の私兵を合わせると総勢2万人招集できるとも。(粉飾決算時は100k~200kほど)

***アメリア=ブリタニア連合王国 [#pf7bc517]
|紅茶を愛し、紅茶のために生きる。お前もそうだろう?|
-ランドール地方のランドール回廊にある島「ブリタニア島」を中心に勢力を伸ばす連合王国です。
&br;注目すべきはその海軍力。ブリタニアの軍港「ポート・ロンドベル」にある魔動機文明時代の港湾設備を長い時間をかけて復元したことで1000t程度の艦艇をある程度揃え、修理などを行えることができます。
君主は「アーサー・ブレア」。政策は略奪・貿易・実験を主軸にしており、海賊国家と揶揄されることもしばしば。

-紅茶が好きです。
-島国だけあって資源自体は豊富とは言えないものの、魔動機文明時代の遺物がかなり残っており文明レベルはかなり高いと言われています。魔導バスが普及しているぐらい。
また、街燈も魔導電力式で夕方になると市警が町中の外套をつけて回ります。
しかし、公害も相応に起きており朝にはスモッグが発生し、首都「グローズィ」は霧の都と揶揄されています。
-また、自慢の海軍は1000tほどの魔導駆逐艦で構成されており、その海軍力は他の追随を許しません。特に「海賊元帥:アレクサンドロ・ドレーク」の乗艦で連合王国海軍旗艦「ドレッドノート」は海に浮かぶ要塞と言われています。
排水量は1万トンを遥かに超える巨艦で、主砲も巨大です。当然、その火力も比類して強大。大陸進出時の戦争では主砲を斉射しただけで城塞が半壊したと言われています。
しかし、陸上戦力たる騎士団は人口の少なさや海軍重視の戦略のため、海軍の支援なしには戦乱のランドール地方を生き残るのは難しいでしょう。数の上における戦力は傭兵を多用しています。
&br;資源などはないものの、海洋資源は豊富なため食べるもの似困ることはありません。また、ブリタニア島付近の島では麻薬などに使える草を栽培しており、それらを他国に売ってブリタニアの商人は莫大な利益を受けています。
それが原因で関係がこじれることもありますが、強力な海軍力がそれを黙らせます。

-ブリタニア騎士団は主にライフルを装備し、銃剣を装備し鎧は基本的に革製の鎧を何重にも重ねたものを使用します。
また、弓術にも長けており、ブリタニア製のロングボウは硬い金属鎧を貫き敵兵を串刺しにしたとさえ言われています。
-しかし、騎士団のほとんどは海兵戦力として組み込まれ、地上戦力は他国に比して貧弱です。
-しかし、ブリタニア海軍の力は他国を圧倒するほどの戦力を保有しています。それは、魔動機文明時代の遺物である鋼鉄製の魔導戦艦を保有し、小型艦艇を含めてなおほぼすべての艦艇が鋼鉄製の魔動機船だからです。

+ブリタニア王立海軍旗艦「ドレッドノート」
ブリタニアが保有する艦艇で最大規模の「戦艦」と呼ばれる軍艦です。
その大きさは一般的なフリゲート艦の数倍以上の大きさを誇ります。
主砲は魔動造船所に残されていた305㎜連装砲を複数装備し、いくつかの魔動機も駐在しています。また、風がなくともその速力は他の大型艦の追随を許さず、巨砲は城塞を1斉射で陥落させうるほどの火力を持ちます。
+巨砲巡洋艦「シャノン級」
「ドレッドノート」に次ぐ巨砲を搭載する中型の軍艦です。その船体の半分以上を占める巨大な主砲を装備し、ドレッドノートと共に艦砲で陸の騎士団を支援します。
主砲は発掘した要塞砲を転用した279mm単装砲を装備し、数は少ないもののいくつかの魔動機で防護を固めています。ブリタニアではこれを2隻保有しています。
+装甲巡洋艦「フューリーアス」
快速の魔導船です。下記の魔動駆逐艦を指揮するために建造された艦で高い速力を誇り、艦内には都市にある特殊な通話機能を持った結晶があり、指揮能力に長けています。
武装は発掘した艦砲を搭載し、
武装は発掘した艦砲を搭載しています。
+高速魔導駆逐艦
1000tほどの小型艦艇です。砲と数機の魔動機で武装しており、高速で航行が可能です。
これらの艦艇は数十隻に及び、海軍の数の上での主力と言えます。
+魔導フリゲート及びコルベット
十数人で運用する小型艦艇です。フリゲートは貿易航路の防衛、コルベットは近海の警戒活動などをしています。

-海上魔導列車「ローズマリー」
ブランブルグやエインズワース(GMかのん氏を参照)などを結ぶ海上列車です。
多少の脅威に備えての武装はありますが、護衛の冒険者などを雇わずに出航することはありません。

-人口はブリタニア島で12万人全領土合わせて18万人。(人工粉飾決算時118k)常備軍は3000人。(戦力粉飾決算時800k)

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