このページは「らすGM」がセッション内で使用する設定や施設、地名、人物の記載をしています。
最初はGMページの下部分に記載してありましたが、なんだかページが長くなりそうだったので分けました。
今後も適度に更新される予定です。よろしくお願いします。
ここにはらすGMがオリジナルで作った設定を記載しています。
今のところは少ないですが、今後も増えていく予定です。
2020年から寒い季節になると、何かと売られるようになった限定メニュー。
ひよこ亭自慢の鶏肉と、マシロの村より取り寄せた名産品「マシロタケ」を、
ふんだんに使ったボリュームたっぷりのクリームシチューです。
別名「マリアおばさんのクリームシチュー」とも呼ばれています。
メニューの名称にパクリ疑惑が出ている噂がありますが、真偽のほどは定かではありません。
「マシロの村」の名産品であり、真っ白で綺麗なきのこです。
香りがよく非常に美味で、特にクリームシチューにはよく合います。
「マシロの森」で収穫できるきのこで、秋から冬にかけて収穫する為にたくさんの人が森を訪れます。
知る人ぞ知る名産品であり、遠くから商人が仕入れに来たりする他、
マリアンデールも定番メニューの材料として重宝する程です。
ただしこれとよく似た猛毒きのこ「マシロドクタケ」も存在しており、
誤食による死亡事故が絶えないといいます。
また「ニセマシロタケ」「マシロタケモドキ」「マクロタケ」という近縁種も存在し、
どれも不可食ではありますが、マシロの森には生えていないそうです。
「マシロの森」に生えている猛毒のきのこです。
マシロの村の名産品「マシロタケ」と非常にそっくりなきのこであり、
味も香りもよく似ている為、うっかり間違えて食べてしまう事故が絶えません。
マシロタケとの見分け方は、傘の裏のひだの有無です。
なお、食べてしまうと最初の24時間までに嘔吐や腹痛などの症状が襲い、
それから肝機能や腎機能の障害など様々な症状が表れ、
ほぼ100%の確率で死亡してしまうといわれています。
マシロの村にはきのこの識別を専門としたきのこ学者もいるので、
しっかりと識別してもらいましょう。
きのこをこのよく愛するドレイク「マッシュ」がリーダーを務める蛮族の一味です。
蛮族ではあるものの決して敵対的な存在でなく、中立的な立ち位置にあります。
ただしメンバーの全員がきのこを愛しすぎるあまり、きのこが絡んだ案件では突拍子のない行動に出る事があり、
時にははた迷惑かつ意味の分からない理論で喧嘩をふっかけてくる事もあるようです。
そのあまりの行動の意味の分からなさに蛮族達からも変人扱いされてしまっているといいます。
簡単に言ってしまうとメンバー全員がきのこバカの変人蛮族集団なので、ほどほどに付き合ってあげましょう。
なおマッシュ以外のメンバーは、今のところ4人なようです。
ランドール地方にて活動を始めたラーリスを信仰する邪教徒の教団です。
主にラーリスを信仰する人族の邪教徒と野良の魔神使い、
それと協力関係にある蛮族によって構成されています。
構成員はフードのついた灰色のローブを着用している事が多く、
頭部の部分には黒い太陽のようなマークが記されています。
この組織は支部制度をとっており、ランドール地方の各地にその支部に応じた拠点があるようです。
ラーリス信仰の神官や魔神使いが多く、魔神を連れている事も多いようです。
主な活動は各地の村への襲撃による食料などの強奪や贄とする人族の誘拐、
ラーリス神の知識を用いた外法の実験や魔神を用いた破壊活動も行っています。
誘拐する人族は子供が特に多く、子供を用いての魔神召喚の儀式なども執り行っており、
また儀式に失敗して死亡した子供の遺体を利用しアンデッドを生み出す事もあるようです。
支部のリーダーと思える神官や魔神使い、幹部と思わしき人物の姿は確認できたものの、
教祖ともいえる存在は目撃情報がなく、今のところ分かってはいません。
その目的は主にラーリスへの信仰や魔神使いに対する偏見から、異端視されてきた事への復讐。
そして今の価値観を壊し、真なる自由を得るべく活動する者がほとんどなようで、
その為ならば、どのような手段を用いても構わないとする過激な集団です。
ここにはらすGMがオリジナルで作った施設や地名を記載しています。
今のところは少ないですが、今後も増えていく予定です。
畜生区の東側にある小さな孤児院です。数名のスタッフがいる他、
「"孤児の母"エスタリン・シュターゼ」が院長をつとめています。
ブランブルグや周辺の開拓村で両親を亡くした子供や、
訳あって両親と一緒にいられない子供を引き取って育てている施設であり、
「百の剣亭」とも連携をとり依頼の中で出た孤児の引き取りも行っています。
その為、何かと冒険者と関わりのある子供達が多く住んでおり、冒険者に憧れを持つ子供も多いようです。
「アークフィリア魔法学院」とも連携を取っており、そういった子供達には冒険者向けの勉学をさせたり、
実際に冒険者達と話したりする機会を設けるなど、かなり意欲的に活動を行っています。
定期的に孤児院にいる子供達の為に何らかのイベントを開催する事があり、
その下準備やイベント中の護衛などの依頼を持ってくる事があります。
ブランブルグから北西に3日程の場所にある広大な湿地帯です。
シュヴァルツヴァルト山脈とモルダー湿原の中間に位置しており、
高低差のある沼地のような場所です。マングローブのような水生の木々が多く、
絶壁の上から滝が降り注いでいる場所もあり、絶景となるポイントが多くあります。
また、この水没林の中には集落があるとされており、商人がこの地を通る事があります。
ただ起伏の大きい地形の関係で蛇などが隠れ潜める場所が多く存在する関係で、
この地には大量の蛇が棲息しており、中には猛毒を持つ蛇もいるようです。
蛇でなくとも大型のワニや、巨大なトカゲなども住み着いている為、そこそこに危険な地域となっています。
過去には20m級の大蛇が見つかったとされていますが、その真偽は定かではありません。
この水没林には特殊な生態系が形成されており、とても稀有なもので、学者達からは注目されているようです。
特にこの地に生息する木々には特異性があり、毒に対する抵抗力が異様に高い種類が多いようです。
あるいは本来、毒に対する耐性がない種類の植物でも、毒への抵抗力を持っている場合が多く、学者達による調査が進められています。
ブランブルグから南東に3時間程行った場所にある開拓村です。
ブランブルグの郊外ともいえる距離にあり、1時間ほどで白銀海岸まで行く事が出来るので、
行商人や観光客などがよく集まる、とても活気のある村となっています。
主に農業や畜産業が盛んであり、広大な小麦畑がある事でも知られています。
この村は「白銀海岸」を観光地の一つとして推している為、
村から近い事も相まって、村から海岸絡みの依頼を出す事があります。
ブランブルグから南東に3時間程行った場所にある海岸地帯です。
砂がまるで雪のように白く輝いている事から名称がつけられ、
バナナビーチに次ぐ名所としてそれなりに知られています。
時々、近場の開拓村から子供が遊びに来ている事もあるほど、
平穏な場所ではありますが、厄介な水生の魔物が住み着く事もあって、
その度に開拓村からは討伐依頼が来る事もあるようです。
海岸近くの崖際にはひっそりと洞窟が空いており、
その奥には謎の遺跡が発見されているなど、興味深い場所でもあります。
ブランブルグから西に1日ほどの距離にある開拓村です。
村から更に西に1~2時間ほどの場所にある広大な森林地帯「マシロの森」で採れる、
真っ白な高級キノコ「マシロタケ」が名産品であり、村の名前もそれからきています。
しかし森からかなり近い距離にあるので、蛮族や魔物の被害も多く、
それに関する依頼が「百の剣亭」に持ち込まれる事が多いです。
また、数年前からマシロタケに興味津々な変人蛮族集団「きのこ連合」の一味にも困らされているとか…?
「マシロの村」から西に1~2時間ほどの距離にある広大な森林地帯です。
様々な動植物が生息している他、高級きのこである「マシロタケ」が各地に生えており、
秋から冬にかけて収穫のシーズンが訪れ、たくさんの人がこの森を訪れます。
しかし「マシロドクタケ」というマシロタケそっくりのきのこも生えているため、
マシロドクタケによる誤食事故が後を絶えません。
「マシロの村」にも識別専門のきのこ学者もいるため、きのこ収集の際にはしっかり識別してもらいましょう。
近頃、この森ではきのこを採りに来た人々にアドバイスをしたり説教したりする変人蛮族集団「きのこ連合」の一味の姿が確認されていますが、
危害を加えられる事はほぼないに等しいため、村の人達はどうするべきかと対応に困っている様子です。
ブランブルグから西に1日半ほど行った場所にある開拓村の跡地です。
かつてはシュヴァルツヴァルト山脈の麓にあり、
山脈に向かう冒険者や商人が多く訪れ、賑わっていたようです。
しかし、邪教団『エクリプス』の一味による襲撃で一夜にして壊滅してしまい、
大人は皆殺しにされ、子供も連れ攫われて最終的には一人を残して全員が贄にされてしまいました。
村の建物も火をつけられてしまったようで、今では跡形もなくなってしまっており、
ただただ焼け野原が広がっている場所となってしまっています。
フィアスの村の近くにある洞窟の奥に隠されていた魔法文明時代の図書館です。
かつて魔法文明時代の魔法王の一人が、ここにあらゆる書物を集めたとされており、
今もなお当時の文献などがそのまま残っているというとても貴重な遺構です。
手前部分はまるで自然の洞窟のような見た目になっており、カモフラージュとして作られたものと考えられています。
そして洞窟部分を抜けたその奥には図書館としての石造りの遺構が存在し、
『哲学書庫』『魔術書庫』『聖典書庫』『生物書庫』『雑学書庫』『歴史書庫』と、
最奥部に存在する『禁書庫』の7つの区域に分かれているようです。
ただし『禁書庫』に保管されている書物の中には危険な儀式を記したものなどもあり、
魔法王が生み出したガーディアンが『禁書庫』を守っているとされています。
かつて邪教団『エクリプス』がここの洞窟部分を拠点とし、邪悪な儀式を執り行った場所でもあり、
別の事件で近くを訪れた高位の冒険者達の活躍によって偶発的にここの奪還が行われました。
今ではブランブルグの管理下に置かれており、内部の調査もほぼほぼ完了したようです。
ブランブルグから南に2日半ほどの場所にある開拓村の跡地であり、
ラヴィスの森の北部から程近い場所にあります。
ルネッタ( http://www.piyosword.com/sw25pc/view/3821 )とペッツ、フルーの故郷です。
村の近くにはジェネレーターのある遺跡があり、かつてはそこに住んでいた子供がいたとされています。
遺跡は村から北西に20分ほどの場所にあるようで、草原地帯にぽつんと建物が建っているのでよく目立ちます。
内部はまるで子供が遊んだかのような玩具や小さな魔動機の残骸が散らばっているようです。
しかし村は突如として影のような魔神に襲撃され、村は炎に包まれて壊滅し、多くの犠牲を出してしまいました。
しかし一部の村の人は生き残り、近場の村に避難しているようです。
なお、この襲撃で現れた影のような魔神は「"魔霧の聲"ミステイア」と呼ばれている地域で目撃情報があり、
そこから村に押し寄せたものでないかという噂があります。
ブランブルグから南西に2日半ほどの場所にあるラヴィスの森。
その一角、北側の一部がある時期から原因不明の濃い霧に覆われるようになってしまい、
白い服を着た黒髪の少女を見たとか、悲し気な唄声が聞こえてきたなどの、
不気味な噂が流れた結果、その地域につけられた名称です。
この地域では魔神の出現情報が相次いでおり、中には影のような魔神の情報もあるのだといいます。
現在、原因究明の為に調査が行われているが、全く進展していません。
ブランブルグから船で4~5日ほど北に行った場所にある港町です。
漁業が盛んにおこなわれており、新鮮な魚などを使った海鮮料理が美味しいと知られています。
ランドール地方の北部にあり、交易で栄える港町としても、それなりに有名です。
ブランブルグとの定期船が1日に4便あり、6時間に1本の間隔で出航しています。
その為、ブランブルグとの交易も多く行われており、ブランブルグからは農作物や畜産物などを、
アラシアの港町からは海産物を中心とした交易が頻繁に行われているようです。
ただし海が近い事から水棲の蛮族などの被害を受ける事も多く、また港町一帯の地域を統括している事から、
港町付近で警備隊による対応が出来ないと判断された事件が起きた場合にも、
ブランブルグの冒険者に協力を求める事があります。
アラシアの港町から北に4時間ほどの場所にある小さな農村で、
ヘデラ( http://www.piyosword.com/sw25pc/view/5794 )の故郷の村です。
港町から村まで続く街道はありますが、途中で森の中を抜ける事になるので、
夜間に街道を通ってこの村に向かうのは危険でもあります。
至って普通の農村ではありますが、今は村長とその息子が強い権力を振りかざしており、
その関係もあってか村の雰囲気や噂も良くないものとなっています。
村長が暮らす家と村人が暮らす家が数軒ある他、空き家となっている家が一つ。
そして壊されて半ば廃墟と化した家が一軒ありますが、何があったのかは知られていません。
またこの村の村人は外部からの客人を嫌う傾向があり、一部を除いては歓迎されない場合もあります。
ハーリー村から北に1時間ほどの場所にある洞窟です。
奥行きもそこまで深くなく、一見ただの洞窟に見えますが、
かつて奥には幻によって隠された通路があり、その奥には魔神使いの研究室がありました。
その中には「テラスフィア大陸」から持ち込まれたとされる魔神の封じられた壺や、
魔神に関する研究資料なども多く存在していたとされています。
今では研究室全体が炎によって焼かれた為、その痕跡は失われています。
また、この洞窟の近くには温泉もあるようで、時々野生の動物が入っているそうです。
ハーリー村から北西に2時間ほどの場所にある山岳地帯。
その山の間、崖に囲まれた場所にひっそりと広がっている綺麗なお花畑です。
崖から降り注ぐ滝の水が周囲を囲い、一面真っ白なカモミールの花畑が広がり、
その景色はまさに絶景といっても過言ではないでしょう。
そのお花畑の中央には魔法文明語で「アイリィ」と書かれた木製のお墓が建てられています。
誰かお墓の作ったのか、誰のお墓なのかは今のところは定かではありません。
ここにはらすGMがオリジナルで作ったNPCを記載しています。
今のところは少ないですが、今後も増えていく予定です。
・メリア(長命種)/女性/38歳/身長155cm
・一人称「私」/二人称「あなた、(子供相手に限り)~くん、~ちゃん」
・コネクション:50/100/300
・文字色:#D581AB
「エスティル孤児院」の院長をつとめるメリアの女性です。
とてもおおらかで優しい性格をしており、特に子供達には優しく接しています。
ただし優しいだけでなく、時には厳しく、時には真剣に向き合って、
何か悩み事があれば手を差し伸べて相談に乗るなど、子供達の為に一生懸命活動している人物です。
その為か子供達からはかなり慕われており、関係者や彼女を知る人物からは「孤児の母」という愛称で呼ばれています。
孤児院で行うイベントの内容を考案しているのも彼女であり、その下準備の為に「百の剣亭」に依頼を持ち込む事があります。
ただし、彼女が考案したイベントの内容は少し変わっている事でそれなりに有名。
・「はじめまして、私はエスタリン。ここの院長をさせてもらっているわ。」
・「こらぁ! 悪戯はしちゃいけませんよ!!」
・「えぇ。子供たちの成長を見るのが、私の楽しみよ。」
・人間/男性/10歳/身長135cm|人間/女性/9歳/身長125cm
・一人称「僕」/二人称「きみ、~さん」|一人称「私」/二人称「あなた、~さん」
・コネクション:10/20/50
・文字色:#56D5AB
「エスティル孤児院」で暮らしている幼い姉弟で、ペッツが兄でフルーが妹です。
ルネッタの幼馴染であり、同郷の友達のような関係なようです。
かつては「ディペアの村」で暮らしていましたが、魔神の襲撃で村が壊滅し、
その際に居合わせたルネッタと冒険者達によって保護され、その後は孤児院に引き取られました。
ふたりは村が壊滅した際に両親を亡くしており、それ故に魔神に恨みを持っています。
しかしペッツはそれ以上に何も出来なかった事の悔しさが強いようで、
今度また同じような事があっても大切なものを護りたいと冒険者を目指しています。
フルーもそんなペッツを支えられるのが目標らしく、ふたり揃って冒険者になるのが夢なようです。
ふたりとも村が壊滅した時にルネッタの父親も亡くなったのを知っており、何かと気にして彼の家に行っていたりするようですが、
その度に自由気ままな彼に振り回されたり、あまりにも汚い彼の部屋を見ては呆れたりしているみたいです。
なおペッツは掃除が得意であり、フルーは料理が得意。
・「もうあの時みたいなのは嫌だ!僕もっと強くなりたい!」
・「ルネッタ、もう少し部屋を掃除しなよ!?」
・「料理なら私に任せて…!」
・「ルネッタ、それ砂糖じゃなくて塩… あぁっ!?」
・人間/女性/8歳/身長120cm
・一人称「私」/二人称「あなた、~さん」
・コネクション:10/20/50
・文字色:#FFABFF
エスティル孤児院で暮らしている臆病な性格の女の子です。
かつて「フィアスの村」で暮らしていましたが、邪教団『エクリプス』の教団員により村を滅ぼされた上に、
他の子供達と一緒に捕まって牢に閉じ込められ、危うく最後の贄にされかけたところを、
ヘデラと仲間達によって救われ、マリアンデールによって孤児院に預けられました。
その過去もあってかなり臆病かつ怖がりで警戒心も高いようです。トラウマにもなっており、その時の事は時々夢に見ているみたいです。
ただし自分を助けてくれた人達や孤児院の人達には心を開いており、ヘデラや仲間達の事も信用しているようで会いに行く事もあります。
・「ま、またあの時の夢を見たの… 怖い……。」
・「まだちょっと怖いけど、でも孤児院のみんなは好き…。」
・「あの人達は、私を命をかけて助けてくれたから。」
・人間/女性/8歳/身長125cm
・一人称「私、わたし」/二人称「あなた、~さん」
・コネクション:10/20/50
・文字色:#D58100
エスティル孤児院で暮らしている女の子です。肩までかかる茶髪が特徴。
普段は服で隠しているが、服の下にはかつてつけられた虐待の跡や痣が残っています。
昔はある村で暮らしており、村を納める領主や村の人に奴隷のような扱いをされていたようです。
村で魔域が発生した際にはその環境から逃げるべく自ら入って惰眠を貪っていましたが、
ルネッタと仲間達によって説得され、魔域を脱出する事となりました。
その後は一時は奴隷商人に売り渡されてしまいましたが、ルネッタがマリアンデールに彼女の救出を志願し、
各方面に資金援助を求めて頼み込み、購入資金を集めた事で救出。繋がりのあるエスティル孤児院に預けられる事になりました。
今でも大人に対しては不信感を抱いており、中々信用する事が出来ない様子でいます。
ルネッタやその時の仲間達に対しては憧れを抱いており、いつか同じような冒険者になりたいと願っているようです。
なお「ルシカ」という名前はブランブルグに来てから自らつけた名前であり、
昔の名前は嫌な思い出と共に忘れようとしています。
(初出展 = http://www.piyosword.com/sw2game/view/9054 )
・「わたしは我が儘なおとなはきらい。」
・「でも、今はまだ我が儘でもいいって、彼がいってくれた。
だから、これからはもっと正直にいきていきたい。」
・「わたしをすくってくれた、彼らのようになりたいとおもうの。」
・エルフ/女性/35歳/身長180cm
・一人称「私」/二人称「あなた、~さん」
・コネクション:20/50/100
・文字色:#2B56FF
「バルシの村」で村長を務めているエルフの女性です。
村の中では他と変わらない大きさの家に住んでいますが、呼び鈴があるなど機能はしっかりとしています。
元はブランブルグの出身でしたが、たまたま村を訪れた際に寂れている村を見て、
これは良くないと行動を開始。村長に就任して村に活気が戻る程に再起させる手腕を持ちます。
次に目をつけているのが「白銀海岸」の存在であり、そこを観光地の一つとして推す事で、
更に村を活気づけようと様々な計画を立てているようです。
村人達からは村を再起させた人物である事から慕われているようです。
・「いらっしゃい。バルシの村にようこそお越しくださいました。」
・「私がこの村の村長を務めております、ルルパです。」
・「白銀海岸の存在は、この村にとって大きな利益となりえます。」
・人間/男性/72歳/身長140cm
・一人称「ワシ」/二人称「あなた、~さん」
・コネクション:20/50/100
・文字色:#FFD581
「マシロの村」の村長を務めるおじいちゃん。一見スタンダードな村長のイメージそのままな人物です。
村で一番大きな建物に住んでおり、娘に身の回りのお世話をしてもらっています。
のんびりしつつも村の事をしっかりと考えており、高齢な自分は早く引退し、次の者に託した方が村の為になると考えています。
息子と娘が一人ずついるようで、息子にそろそろ跡を継がせるべきだろうと考えているようです。
村の特産である「マシロタケ」が大好物でよく好んで食べているらしく、
マシロタケの関わりそうな依頼の時は若返ったかのようにテンションが高いです。
マシロタケの識別についてはそれなりの自信がありますが、
村に住む"きのこ学者"の方が正確に見分けられる為、識別が必要となった際はそちらを優先的に勧めます。
なお、最近の悩みのタネは「マシロの森」に度々姿を現す変人蛮族集団「きのこ連合」の事なようです。
・「冒険者の皆さん。マシロの村にようこそですじゃ。」
・「ワシはもう老いぼれじゃからの。早く息子に継がせたいのじゃ。」
・「あの蛮族たちは、一体何がしたいのかのぅ…。」
・タビット/男性/14歳/身長113cm
・一人称「僕」/二人称「きみ、~さん」
・コネクション:20/50/100
・文字色:#FFFF00
「マシロの村」に住んでいるタビットの青年です。
昔からきのこが大好きで、特に名産品である「マシロタケ」には詳しく、
その特技を活かして村できのこの鑑定をしています。
その為、村人たちからはきのこ学者という別名で呼ばれています。
採れた「マシロタケ」と毒のある「マシロドクタケ」を正確に見分け、
しっかりと選別しているのも彼であり、有事の時も選別が必要となった場合も呼ばれては選別を行っています。
他の知識についても豊富であり、学者としてはとても優秀な人物です。
ただし普段は根っからのインドア派で外出をほとんどしないので、激しく動いたりするとすぐにばてます。
・「うん、これはマシロタケだね。食べられるから安心していいよ。」
・「きのこについてなら、僕になんでも聞いてくれ。」
・「ま、まってくれ… すこし、き、休憩……。」
・レプラカーン/女性/13歳/身長110cm
・一人称「私」/二人称「あなた、~さん」
・コネクション:20/50/100
・文字色:#81FFFF
「マシロの村」で暮らしているレプラカーンの少女です。
弓使いとして活動していますが、まだまだ未成年で経験も未熟です。
しかし村の先代の狩人が急遽亡くなってしまい、
残る弓使いが彼女だけだった為、狩人として跡を継ぐことになってしまいました。
斥候の心得もあるので、有事の際は「マシロの森」の調査を任されますが、
性格が臆病なのもあって、何かと遭遇する度に逃げて来てしまう事が多いようです。
本人曰く、臆病なところを直したいとも思っているようですが、
やはり何かある度に逃げてしまうので、まだまだ先が長いようです。
・「初めまして… 村の狩人をしてます、シナトっていいます。」
・「私は怖がり、なんかじゃないですよ…?」
・「きゃあぁっ!? 化け物ぉ!!!」
・ドレイクバロン/男性/23歳/身長178cm
・一人称「私、我」/二人称「あなた、~さん」
・文字色:#81ABD5
美味なきのこを探求する蛮族一味「きのこ連合」のリーダー格です。
魔剣「茸ブレード」を所持し、各地できのこを追い求めては様々な問題を起こしたりしてきました。
人族にあまり害はないようですが、変な意味にはた迷惑な存在です。
今は「マシロタケ」のあまりの美味しさにはまり込んでしまい、定期的に「マシロの森」を訪れているようです。
今のところは「マシロの村」へ何らかの害をもたらした事は(たぶん)ないようですが、
きのこが好きすぎるあまりに森にきのこ採取にきた人にアドバイスや説教をしたりなどはしているようで、
警戒されたり苦情が殺到したりなど、ある意味で村人たちの悩みのタネともなっているようです。
繰り出す攻撃にきのこの名前を冠した名称を付けるのが特徴。なお「マツタケ」の名前だけは技量がなく使えないらしいです。
また美味なキノコの栽培と養殖を行うのが夢であり、その為に独学で妖精魔法を学び、習得しました。
しかしその過程で本来使えるはずの操霊魔法の使い方をうっかり忘れてしまったようです。
・「感じる、感じるぞ…! ここにあるな、とても美味なきのこが!」
・「我らきのこ連合、世界一美味なキノコを食すまで死なぬ!」
・「ゆくぞ、我が秘奥義… マイタケシューティング!」
・人間/男性/13歳/身長132cm
・一人称「俺」/二人称「お前、てめぇ、(呼び捨て)」
・文字色:#56AB56
ハーリー村で暮らす赤髪の少年です。小太りな父親がハーリー村の村長であり、彼もまた村で強い権力を持っています。
とても粗暴かつ我が儘な性格で、親であるはずの村長ですら何も言えない程に暴力的であり、
誰も何も言わない事を良い事に外で権力を振るい、偉ぶって強引に事を運んでいます。
特にキレると見境がなくなる程に暴れ出し、その様は人を殺してしまうかと思うくらいだそうです。
また異種族を見下し嫌っており、特にレプラカーンに対しては強い嫌悪感を示します。
その為、誰も口にはしませんが村の人達はザックと村長の事を嫌っているようです。
かつて夜な夜な家を抜け出しては作物を盗んで自分のものにしていた時期があり、
村長もこの事実を知りながら隠していましたが、村に作物泥棒の噂が広まると身の危険を感じ、
ヘデラにその罪を被せて殺そうとして、結果としてヘデラの母親を殺した上で彼を村から追い出しました。
以後はより一層粗暴さが増してしまい、その権力と暴力的な性格から誰も逆らえないように振舞い、
事が他の街にバレないように村に来ている人達を威嚇し、追い返す行動を繰り返しています。
上記の理由から、ヘデラの強い憎悪の一番の対象となっている人物です。
・「うるせぇ、てめぇは俺の言う事を黙って聞いてればいいんだよ!」
・「余所者か? この村にお前らを泊める家はねーから、さっさと帰んな!」
・「ヘデラ? あぁ、あの盗人野郎か。知らねーよ、野垂れ死んでんじゃねーの?」
・ナイトメア/女性/22歳/身長158cm
・一人称「私」/二人称「あなた」
・文字色:#AAAAAA
邪教団『エクリプス』の幹部を務めているナイトメアの女性です。
角は出しっぱなしであり、それによる差別を受けても表面上は全く動じません。
しかし幼い頃から種族による差別を受けていたため、心の奥底ではその事に対する強い憎悪を抱いています。
特に人からの悪意や疑心には敏感なようで、微かな様子の変化からそれを察知できます。
生まれた時に母を、13歳くらいの時に父を亡くし、独りぼっちになってすぐの頃に、
邪教団『エクリプス』の襲撃によって村を滅ぼされ、囚われの身となりました。
しかし村の人達を恨んでいた彼女は逆に襲撃してきた一味に対して感謝の念を抱き、
それを見抜いた"教祖"によって『エクリプス』の教団員として勧誘され、仲間になるに至りました。
それ以降は悪意や疑心を見抜く優れた人心掌握術や、真語魔法や操霊魔法の才能も開花していき、
9年間で一気に教団内での幹部の地位にのぼる事となりました。
また儀式に失敗し、遺体となった子供をアンデッドとして再利用する提案をしたのも彼女のようで、
彼女自身も常に自らの魔法で生み出したアンデッドを連れている事が多いです。
とても冷静かつ慎重な性格で、何らかの作戦時も用意周到に準備を行い、
戦闘の際も卓越した話術と優れた人心掌握術で相手を惑わしながら、魔法による支援や殲滅を行います。
ただし肝心な時に詰めが甘いところがあり、以前に高位の冒険者が遭遇した時はそこを突かれて倒されました。
なお、名前は教団内でのコードネームであり、本名ではありません。
・「ふふ、あなたの心の中に眠る疑心… 私にはよく見えているわよ?」
・「この程度の攻撃なら、意味がないのと同じね?」
・「さあ、あなたが宿す悪意を見せてみなさい! それでこそ倒す甲斐があるわ!」